重度重複の知的の皆さんとプール

重度重複の知的の皆さんとプール

定期的に皆さんと入っていましたが、昨年からコロナの影響でご一緒できない日々でした。久しぶりにご一緒でき、皆さんからあたたかいお気持ちをいただきました。本当に優しい皆さんと入れて嬉しいです。休み期間があっても「いつからでも～いつまでも水泳」で、ご一緒させていただきたいと思っています！

あれから10年

東日本大震災の年に福島県南相馬市に2週間いき、除染や染料、放射性物質の中間貯蔵施設をどうするか、といった市役所の除染対策室に入っていました。

現地では、ひっくり返った車、ぐにゃぐにゃのガードレール、骨組みだけの家屋、駅や線路も草ぼうぼう、「これマジか」、と胸が苦しくなる箇所が多くありました。

爪痕が未だに目に焼き付いたままです。

そして、家を買って建てたのにローンだけ数十年残った、避難をされたこともあり医者がいない、といったリアルな生活問題等も記憶に残っています。

一方では、多方面から多くの作業系の人たちが、除染作業を行っていた「絆」のことも思い出します。



正直、力不足でお役に立てていない、と思いながら時間が過ぎていきました。

そんな中でしたが、現地勤務での最後の夜に職員の方が、お宅に招いてくださいました。

皆さんが集まり、皆さんから　食事と元気　を　「これでもかっ！！」　といただいて後にしました。



あれから10年



自分には、この先も離れることはないだろう「3.11　福島」です。