振り返っときゃな〜と思いながらもライブ後には書類作成にふけり、新たな案件にふけりと…
まぁ次の事考えないとね。とやってると一週間早いもので…
先日は、三宅太鼓ワークショップと蒔穫堵&三宅島芸能同志会とのジョイントライブ。
ワークショップは、以前のWS繋がりからの長野同好会から関東から東京、横浜、埼玉と、後は新潟から各地から集まって頂きました。
群馬メンバーも良い交流が持てたかと思います。
ジョイントライブは同志会とは初の絡みとなりました。
向こうはそれこそほぼ三宅太鼓のみでしたが、それはもう緊張感を持って、また楽しく打ち込んでおりました‼︎
前々から、そして最近深く考える様になった「一芸に秀でる」というテーマ。
何だろ、これは隣近所の批判ではないんだけど、俺も含めて周りの方々、お仕事で使うスキル的なある一定の奏法(大太鼓、担ぎ、セット、横打ちとか)が平均的に出来ちゃう的な傾向があって、そこ逸脱したいなと思って、和知にしろ、八丈にしろ、三宅にしろ身体に通して、自分の太鼓にフィードバックする事をここ数年やって来ました。
どうしてもね、カッコいいから、見栄えがいいから、みんながやってるからという流れの中でやっている事をもう一度根元から見直そうと。
そんな中での同志会とのジョイントライブは良い刺激を受けました。
ホントに我々と比較しても太鼓の台数、種類、奏法は元より、譜面に例えるなら何ページvs数小節的な音数⁈でしたが、その三宅太鼓のみ、打ち込みだけで皆を魅了しておりました。
例えるならこだわりの「一品料理屋」と何でも出て来る「定食屋」みたいな感じか⁈
蒔穫堵は若干創作料理的な飛び道具もあるけど(笑)
「一品料理屋」は、この料理しかないよ‼︎と一品しかメニューがないけど、味が良ければその味を求めて何処からでも食べにやって来る。
もちろん何でも出て来る「定食屋」にも料理の腕や出る品物でカラーが出るのでしょうが、隣近所と同じメニューがあった場合、そのどっちを選ぶかがお客さんの判断。
顔見知りだとか、家から近いとか、味が好みとか…
明確にこの店ならコレ!的な選び方、または選ばれ方をされているか⁇という所は周りを見ていてもそう感じる事があります。
まぁソコ目指すのがなかなか難しいんだけど…
そう言っときながら、セット組んだり、レコーディングあったりと多種多様な対応が来月もあるし(笑)
でも、そういう多種多様な需要を頂いた上で対処出来る事もプロとして重要な腕でもあり、またそういう色々なお話頂ける事にもありがたみを感じつつ、岡村ならコレっ‼︎って言える確たるものも作っていかないとと思った今日この頃。
という事で、今年に入っていくつかの所で我を張ってご迷惑おかけしましたが、悪気はございませんので…ご容赦くださいませm(__)m
そんなこんなで群馬でのこれからの太鼓WSなどは、そのこだわりの一品を出せる方々にお願いしていますので、是非チェックの程をよろしくお願いいたします‼︎
三宅太鼓ももちろん続きますよ‼︎
もうそろそろ群馬同好会的な看板も掲げようかと思っています。
最後に同志会の皆様ありがとうございました。
そして引き続きどうぞよろしくお願いいたします‼︎
群馬で三宅太鼓やってます‼︎
三宅島芸能同志会
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岡村屋本舗
和太鼓 岡村竜司
HP
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