給付金詐欺一家4名で10億円…ryutoです。
どんだけザルなんだ、我が国は。
終わってないか。
今シーズン初の明石で久しぶりにタコ!
ここ数年、タコは貰うものと思っていて、それで冷凍庫の在庫も賄えていたのだが、昨年の不漁により在庫が底をつき、タコ狩りに行ってきた。
釣具屋でタココーナーの存在感にビビりながらタコエギなどを新調し、珍しくやる気に満ちていたが…。
朝こそ肌寒くヤッケ1枚着てたが、暑くなりそうだ。
こんな日に限って帽子忘れた・・・。
頭皮が日焼けしてしまうではないか…(汗)。
さらに、タックルを組むとロッドを間違って持参していることに気付く…。
やる気に満ちていたと思ったが、それは見せかけで激戦化・新鋭化するタコフィールドに恐れを抱いていたのだ。
それでも嫁さんからの指示でタコ焼きの材料を持ち帰らなければならない。
これは、オカズ釣師に課されたミッションなのだ。
この日、ぼくがタコ戦用に持ち込んだのは以下の武器。
ジガー∞5ozにジガー1500HGとジャイキリ4ozにTW8000PGの2タックル。
スロージャーカーでタコはできない…、折れてしまう可能性が高い。
キハダに折られるなら本望だが、タコに折られてはやるせなさすぎる。
青モノ用にスロージャーカー2oz、3ozとジガー1500HGとライトジギング2ozとTW6000HGを持ち込んだはずが、ライトジギングではなくSLJロッドであった。
今回は、L君、Oさんのチャーターに混ぜていただいた。
他にH君とYさん。
Yさんは初心者だが、LOHは、最新武器の使い手で、歴戦のタコ特殊部隊である。
朝一、L君から「そんなタックルでタコのアタリが分かるのですか」と軽いジャブを食らう。
彼らのタックルはメタルTOPだそうで、これでタコの繊細なアタリを捉えるのだそうだ。
タコなんざ、餌木を沈めれば乗ってくるものと思っているオカズにはカルチャーショック。
武器では、アナログ照準のロケットランチャーとジャベリン位の差がある。
気合いでなんとかなるものだろうか?
不安のまま、出撃。
予想通りに西へ向かう。
青モノ→タコ→青モノの予定だったので、サンドバーからスタート。
タコ用に持参したスピニングタックルで160gのジグを投げて斜め引き。
イカナゴやイワシを食っているとの事なので、ボトムだけでなく上まで狙ってみるが、無反応。
魚探には映っているようだが、ヒットしない。
潮が0.5ノットしかないそうだ…、そら食わない。
船長が「ここはタコもできるよ」と言うと他の4人は対タコ武器に持ち替えた。
変わり身の早さに戸惑ってしまう…。
私は、ジグを替え、タックルを替え、脊椎生物の探査を行うが、ノーバイト。
一度、ジグに着いてきた魚影を見たが、ハマチではなく多分オヤマ…。
ヒットしたらそれはそれで嬉しいのだが…。
朝一に残っている西流れを期待していたけど、青モノはダメでいよいよタコ戦へ。
タコ戦場は、明石界隈はもちろん大阪!?の船まで入り乱れてのバトルロイヤル。
こんだけの船が毎日叩いて、加えて漁師もやったら絶滅するで。
正にタコ殴りである。
タコに同情するわ…。
とは言えタコを釣って来いというミッションに応えるべく、タコに本気!
同じ事をやって敵う訳がないので、スピニングタックルで投げて探る。
バイトを捉える事が難しく色々試しているとムニッと乗ってきた。
フッキングをかまして巻き上げたのは、子ダコ…。
リリースしようとしたが、中乗りがそれはキープできますと言うので、ネットに入っていただく。
このサイズをキープせなあかんのと不安になったが、その予感が的中。
LOHは最新鋭の武器でポツポツと仕留めていきます。
流しによってリリースサイズが多かったり、比較的増しなサイズだったり…。
私、ダメです。
ムニッと乗ったのでフッキングしてもスカを食らったり、ワカメだったり…。
フッキングまでに餌木を離してしまうのだろうか。
LOHのタコリグには、背脂やベーコンがセットされている。
オカズであってもジガーの端くれ、ベーコンなど要らぬと強がっていたが…。
プライドでは飯は食えない、タコが釣れないことにはミッション達成が出来ない…。
背に腹は代えられぬので、ベーコンをもらった…(笑)。
それで、ムニッからフッキングできるタコが増えたが、サイズが小さい…(汗)。
なぜだ…?
悩みまくって頭が赤くなり湯気が出そうだったが、それは日焼けであった…(爆)。
結局、子ダコ5杯を釣ったが、キープできたのは2杯…惨敗と言うやつである。
LOHは、リリースを入れると2桁釣っていたので、コテンパンにされた…(涙)。
タコ戦闘、恐るべし…。
後半、起死回生の青物狙いだが、潮がトロイ。
1ノットもないので、反応はあるようだが食わない。
それでも1つ掛けてハマチが浮いてきたが、横着して抜いてやろうとしたらフックオフ。
やってしまった…。
ま、潮さえ動けばハマチなんざボコボコにしてやると思ったが、食わない。
期待していた潮が動かない。
やばいヤバイ…。
ジグを替えながらシャクリも変化させてなんとか口を使わそうとするが、中乗りがハマチ1本釣ったのみで船中お通夜モードである。
少しずつ潮が動いてきて、気配が出てきたような…。
隣のOさんにヒット。
ほぼ同時に私のジグにもガガガッと何かが触ってきた。
フッキングが決まってロッドが曲がる。
Oさんはフックオフ…今度はばらせないと慎重になる。
軽く上がってくるので、グイグイ巻いてたら急に横走り…。
あれ?
ハマチじゃないのか。
トモの方まで回られてしまったので、移動してロッドを海中に突っ込んでペラを避ける。
ちょっとヒヤッとしたが、ヤツじゃないかな。
ドラグを少し緩めて慎重に…。
船長が「ハマチか~?」と聞いてきたので、「ちょっと変な引き方しよるね~」と回答。
ヤツだと言ってハマチだったら恥ずかしいし…(笑)。
浮かせてみたらサワラ。
船縁で回って緊張したけど無事にキャッチ!
よっしゃー!
リーダーにはしっかり傷入ってました。
最後の詰め、慎重に行って良かったよ~。
システムを直してもう1匹と思ったが、追加はなくストップフィッシング。
最後が一番雰囲気良かったので、もう後20分でもできたら何匹かは追加できたと思うんだけどね。
☆釣果
子ダコ:2杯
サワラ:1本
子ダコリリース:3杯
◆タコBタックル
ロッド:5オンス
リール:1500番HG
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ6号
ルアー:タコエギとオモリ
◆タコSタックル
ロッド:4オンス
リール:8000番PG
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ8号
ルアー:タコ疑似やメタルジグ120~180㌘
フロントフック:ジガーライト早掛け、他
リアフック:ジガーライト早掛け、他
◆Bタックル1
ロッド:3オンス
リール:1500番HG
ライン:MX1.5号
リーダー:フロロ6号
ルアー:メタルジグ120~200㌘
フロントフック:ソイ針、他
リアフック:ソイ針、他
◆Bタックル2
ロッド:2オンス
リール:1500番HG
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ6号
ルアー:メタルジグ120~170㌘
フロントフック:ソイ針、他
リアフック:ソイ針、他
PS.
嫁さんからのミッションはどうしたかというと、L君からもらった…(ナイショ)。
お礼はサワラ半分。
ともすると明石青物シンドロームが再発しそうだったが、これで良いのだ!
釣果は、今イッポ満足に達しなかった様ですなぁ〜😭
でも、流石 オカズ釣り師さん
サワラ一本あれば上等じゃないですか〜💪
そういや、タコ釣り
今はエギが主流のようですが、オイラ中学の時、カマボコの板に自転車のスポーク削って曲げて取り付け、アジを取り付け伝馬船で引きながら釣った記憶が蘇りましたわ〜
昨年からのタコ不漁💔
おっしゃる通り、あんだけ船が出て捕ったら
そりゃ~少なくなりますゎ😱
懲りもせずまた行きますけどね~
僕もタコを初めてやった時は、テンヤにアジを括り着けてました。
餌用意するのが面倒で、アオリ用の餌木でやってボコボコ釣ってたら、タコ用の餌木が流行り出したんです。
時代を切り開いたはずですが、今は老兵扱いです。
やはりタコは貰う物だと痛感しました。
行かれるんですね~、脊椎系と物々交換お願いしますね!
(笑)