りゅーたろっく・ぶろぐ

ギタリストRYUTARO(葉狩 隆太郎)のblogデス!

ベースを造って頂きましてん!!

2015年01月30日 22時56分01秒 | Weblog



Hey!!

って、おーっと!
2015年初のblogですな。
ホント、Twitterとfacebookがあるとblog不精になっちゃっていかんですな・・・!
今年はもうちょっとちゃんと書こう!



つーわけで!
なんと!ベースを造って頂きました!

約2年前に現在のメインギターであるフライングV“RFV-紫炎王”チャンを造って頂いてから絶大な信頼を寄せております弦奏工房の伊達サンによるブランド“Ka Lin”製でございます♪



「なんでベースやねん⁈」って思う人もいるかもしれないですけど(笑)、去年はベーシストとして先輩バンドDraiNサンのレコーディングに参加させて頂く機会があったのを始め、なんやかんや録音ではベースを自分で弾くので、ずーっと良いベースが欲しかったんですよ。

それで、某・憧れのベーシスト様がお持ちだったFender社の70年代前半のJAZZ BASSがカッコ良いなぁーってキッズの頃から思っていたので、どうせ買うなら同じのん買いたいと思って探してたんですけど全然ピンと来るのが見つからなくって・・・

そんな中、去年に弦奏工房にお邪魔したときに、探してたのと同じような雰囲気でギターが2本(ストラトとテレキャス)あって、伊達サンが弾かせて下さったんだけど、もうメチャクチャ良い音してて。
それで、「こんな感じでベースも作れますか⁈」という流れでお願いしたのであります!

オレ、別に骨董品を集めてるワケじゃなくって使える楽器が必要なだけだから、別にFenderだとかヴィンテージだとか全くコダワリないしね。
だから、なんでもっと早く伊達サンにお願いするという方法が思い浮かばなかったんだろうという感じです。

伊達サンの造られるFender系のギターやベースは(まあ、語れる程に知り尽くせてはいないですが、あくまでも率直な印象としては)、古き良きFender社のオリジナリティーに敬意を持ちながらも、楽器として不合理な点や現代のニーズに合わせる改良を恐れずに取り入れ、そして、その融合が実に美しくまとめられているのであります。
コレはFender社にはもちろん、他のコンポーネント系ブランドにもやれないでしょう。
伊達サンの経験と知識と発想力と技術があるからこそだと思います。

ホンモノの一生モノのギター&ベースが欲しい方はKa Linオススメですよ♪
いや、ホントはこんな良いモノは独占したいけど(笑)、気になる方はご紹介致しますよん!



そんな経緯で、ワタシのとこにやってきました、このKa Lin JAZZ BASS!

オーダーにあたって伝えた希望は、なんとルックス(ナチュラルカラーでローズ指板でブロックポジ)についてだけなんです(笑)。
あの御方のお持ちだったFender 70年代前半製のJAZZ BASSの写真を送って「こんな感じでお願いします!」って(笑)。

そのイメージを元に、レプリカではなく伊達サンのセンスで良い感じに仕上げて下さいました!
おそらくオレの好みに合わせて下さったんだと思うけど、ピックガードがパール柄になってたり(御本人のは白)、なんと指板のバインディングもパール柄(Fender社でパールバインディングなんて無いのだ)になってました!

そのあたりもオマカセの醍醐味でしょうね♪



そして!肝心のサウンドですが、本当に素晴らしい!!

今日はfazeの新曲DEMOの録音で弾いてみましたが、まず生鳴りが造りたての新品なのに乾いてて好み♪
そして、ジャズベのイヤな硬さがなく、温かい太さと、ヌケの良さというベースに重要やけども共存し得ない2点が共存しております!
コレはホントすげーです★

前のVのときもそうだったけど、Ka Linは1年弾き込むとサウンドが成長するようです!
もちろん、1年だけでなく、ずっと成長してくれるだろうと感じてます。

このジャズベちゃんも弾き込んでいってどう成長してくれるのかヒジョーに楽しみ!!



さぁー!
こんな良いベースを造って頂いたんだから音楽もっと頑張らなきゃな♪

2月と3月のサポートのLIVEが全部なくなって時間も出来たから、いっぱいベース練習しよっと(笑)。



でわでわ、今日はこの辺でm(_ _)m

長いblogだったけど最後まで読んでくれてアリガトー★

じゃーね!
風邪やらインフルエンザが流行ってるから気をつけてください。

人生、なかなか実りを実感できるコトはありませんが、それでも今日を生かせて頂けてるってスゴイよね。

また逢える日までお互いガンバロー!!



じゃ、ばいびー!!
なもあみだぶつ♪

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