日本の右傾化・ファシズム化に危惧するブログ

近隣諸国との摩擦が表面化し、過去の侵略歴史の認識や反省が国民にないまま、国家存続の岐路に立たされています。

9月29日(日)のつぶやき

2013-09-30 00:54:08 | ツイート

久々です。どうもしんどさが抜けなくて、ツイートするのは久々ですね。自分でも情けない限りですが。ベトナム独立の秘話を描いた毎日テレビmbs.jp/pgm2013/137999…の番組ですが、たまたまかかっていたので見ました。


命からがら浜に辿りついたベトナム人独立運動家ファン・ボイ・チャウ氏と、その彼らを自身の命を削って治療し、匿い、手助けした浅羽佐喜太郎医師との美しい実話はそれはそれで立派なものですが、こんなのを放送するまでに放送する題材があるだろうというのが私の感想ありますし、怒りも感じます。


フランスはベトナムを侵略し、、過酷な植民地支配を敷きました。その大日本帝国とて同じこと。朝鮮や台湾に過酷な植民地支配を行い、残虐行為と弾圧によって多くの血が流されました。その中で、ファン・ボイ・チャウ氏と同じく、海外に逃れてでも日本に対して独立革命を目指して戦った闘士もいたのです


朝鮮や台湾の独立運動家を題材にし、大日本帝国の苛烈な支配と非人道性を描き、日本人(視聴者)に自国の暗黒史を認識される番組をつくるべきです。12~14歳の若さで満州や東南アジア占領地の日本軍の元に連れて行かれ、兵隊の性奴隷として陵辱されたハルモニ達の物語を描いた番組をつくるべきです


追悼 フィリピンの戦時性暴力被害者 ロラ・ピラールさんblog.goo.ne.jp/chuy/e/7df857a…フィリピンの日本軍の戦時性暴力被害者のロラ・ピラールさんが9月26日にお亡くなりになりました。毎日テレビが放映したベトナム独立の秘話は現地点ではただのマスターベーションに他なりません


(続き)ベトナム独立の秘話よりも何を置いても、ロラ・ピラールさんのような日本軍によって凄まじい汚辱・陵辱、悲惨な性的被害を蒙ったフィリピンなどの性暴力被害者の半生を取り上げた番組をつくって下さい。


しんどいので、この辺で切り上げます。
厚労省:社会的弱者支援補助金を3割減へ 自治体は反発mainichi.jp/select/news/20…過去を反省しない政府そして社会の体質だからこそ、こんな暴挙を平然と許すのですよね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。