『ミニ絵画展』最終日
搬出のためにギャラリー八重洲・東京へ行った帰り
東京ステーションギャラリーへ寄りました
気になっていた『吉村芳生』展を観るためです
ずいぶん前 新聞広告に吉村氏の作品が使われていて
本物を見たいと思ってました
新聞の一面全部
活字ひと文字ひと文字

写真、天気図、広告
忠実に手描きしたものに
自画像を重ねるという超人ワザの作品です
あとコレ!

まるでモノクロ写真のようですが
まず写真を撮ってA4に拡大コピーし
2.5㎜の方眼を引く
方眼紙に濃淡を数値化して記入


10段階の独自のルールでひとマスひとマス書き込んでいく
とまあ気の遠くなるような作業です
網状のフェンスを延々17メートル描いたものは
いったい何を思って? と首をかしげました
モノクロ写真のトレースの絵から
後半は
花の群集を色鉛筆で描く方にシフトチェンジしてます
一年365日
自画像を新聞に描き続けたり・・・
脚光を浴びたのは57歳の時で惜しくも63歳で亡くなられてます
2000枚にも及ぶ自画像は
短く終えた画家人生を象徴するかのようです
※けしてマネしないでください
と注意書きがぴったりの作品たちでした
搬出のためにギャラリー八重洲・東京へ行った帰り
東京ステーションギャラリーへ寄りました
気になっていた『吉村芳生』展を観るためです
ずいぶん前 新聞広告に吉村氏の作品が使われていて
本物を見たいと思ってました
新聞の一面全部
活字ひと文字ひと文字

写真、天気図、広告
忠実に手描きしたものに
自画像を重ねるという超人ワザの作品です
あとコレ!

まるでモノクロ写真のようですが
まず写真を撮ってA4に拡大コピーし
2.5㎜の方眼を引く
方眼紙に濃淡を数値化して記入


10段階の独自のルールでひとマスひとマス書き込んでいく
とまあ気の遠くなるような作業です
網状のフェンスを延々17メートル描いたものは
いったい何を思って? と首をかしげました
モノクロ写真のトレースの絵から
後半は
花の群集を色鉛筆で描く方にシフトチェンジしてます
一年365日
自画像を新聞に描き続けたり・・・
脚光を浴びたのは57歳の時で惜しくも63歳で亡くなられてます
2000枚にも及ぶ自画像は
短く終えた画家人生を象徴するかのようです
※けしてマネしないでください
と注意書きがぴったりの作品たちでした