四国遍路や街道には、その昔茶堂と呼ばれる「休憩所」のようなものが数多くあったようです。NHKの四国旅か何かの
番組でも、取り上げてたこともあったと思います。愛媛県西予市には、今でも数多くあるらしいです。
さて、香川県まんのう町琴南には、四ツ足茶堂というのが
残っています。
昔は、四本柱だったので、四つ足と言う愛称で
よばれたようです。
説明版がこちら。借耕牛もここで休んだということです。
借耕牛は、阿波から農耕用の牛を借りていた歴史から
です。
この四ツ足茶堂は、あの谷川米穀店の牛の橋から、
県道108号線を少し入ったところにあります。
あの国道438号の橋の欄干は、借耕牛を残したのですね。 よ
昨日の夜から少し冷え込み、愛媛県の山には、かなり雪が積んでいます。
去年、かなりの凍結に感動した白猪の滝。(愛媛県東温市)
今日あたり、どうかな~、と思い、行ってみました。
駐車場から、約1㎞。 かなりの坂道と階段を歩いて、
たどり着いた先の滝は…。
1割か2割の凍結というとこか。 去年は、ほぼ完全凍結
だったのにー。
ここまで登るの、かなりえらかったんでー。
めっちゃ汗かいたんでー。
あ~、残念。もっと期待してたのに。
でも、あとから来た初老のおじさんは、この滝を初めて
見たのか、
「おぉ~、こりゃぁ、スゴいのぉ~。」と
ここにも、おじさんが一人。
この人、疲れ知らずです。
これからの時期は、夜に冷え込んで凍っても、すぐに溶けてしまうそうです。
やはり、1月末ごろがベストですかね。
滝から降りてきて、お約束の白猪屋へ寄りました。
ここは、手作りコンニャクが名物です。
「おでんくださ~い。」と言って、おでん鍋の中を
「何にしよっかな~。」と覘いていると、
「とりあえず、コンニャクはいっとくやろ?」と(勝手に)
皿にコンニャクを入れてくれた、お店のお姉さん。
どうもありがとう、とっても美味しかったです。
柚子味噌も美味しいよ。あったまりました。
来年は、もっとじっくり気温をみて出かけましょう。 龍王さ
前出の、伊吹島でのアート作品・浮き作り。伊吹島へは、久しぶりに行ったのです。チビ&チビチビ龍王も、遠足気分で♪
ニュー伊吹の船内では、なぜだか将棋をして盛り上がりました。
それも束の間…。伊吹島へ到着すると、坂道ばっかり
なんですよねぇ。
旧 伊吹小学校へ行くまで、フゥフゥ ハァハァ。
中学校と統合されて使われなくなった、旧 伊吹小学校。運動場では、何やら工事中。 そして、伊吹島は、ネコの島。
ネコがた~くさん、います。ここにも、そこにも、あそこにも。
伊吹小学校の窓からの眺め。 山側には、家が密集してます。 反対側は、広い海。
伊吹島は、ホントに坂道ばっかりです。 でも、細い路地裏や、小路を通ると、なんだかノスタルジックー。
一人、休憩中のチビチビ龍王の姿が…(笑)。
今日は、お天気がよく、寒くもなく、波も高くなく、島へ渡る
には、とてもよい日でした。
帰りの船の時間の関係で、あまり遠くへは、歩いて行けませんでしたけど、次の機会には、グルリと島を巡ってみたいと思います。
夕暮れの伊吹港、ええ感じでしょ。 龍王さ
龍王親子の、毎年正月二日の恒例行事。
雲辺寺登山、今年も行ってきました!
9時40分ごろ、長尾林道を入りました。
チビ龍王、なんか足が長く写っとると思わん?
途中、こんなとこを歩くんですねぇ。
ひっつき虫が服にくっついて、あとが大変なんですよぉ。
11時ごろ、1回目の休憩。
クリームパンで小腹を虫押さえ(笑)。
雲辺寺登山口を入ります。けど、道なき道で(年々、荒れ果てていってます)、途中、道を間違えました。
遭難するとこやった~。
2回目の休憩。
なぜだか、分からんけど、毎年ここの休憩ポイントでは、
みかんを食べます。
甘くて、冷たくて、おいすぃ~。
この辺りから、道は岩場のようになってて、歩きにくい! チビチビ龍王バテバテです。
やっと、山頂近くのスキー場 スノーパーク雲辺寺の横まできました。 例年より雪は少な目ですね。
12時5分ごろ、山頂到着!
やはり、2時間半ぐらいかかりました。
ロープウェイで上ると、7分半(笑)。
チビチビ龍王は、前半戦からバテバテでしたが、
諦めずに頑張りました。
(諦めたら、一人で引き返さないかんので。)
四国霊場 第66番札所 雲辺寺。
参拝。
こちらも恒例、おもちを焼いて食べますよ~。
雲辺寺で焼いたお餅、御利益あると思います。
あったかくて、甘くておいしいよ。
龍王よ殿、おぐしが危ない~。
県境にまたがって、エグザイル~♪
そして、下りは、ロープウェイに助けていただきました。
クタクタヘトヘトだけど、無事に登頂。
親子4人、今年も元気に一年乗り切れることと思います。
今年も元気いっぱい、龍王一家! 龍王さ
朋郎ライブのお手伝いで、愛媛県西予市宇和町へ出かけたときに、
卯之町の街並み(重要伝統的建造物群保存地区)を散策しました。
文化の香る町、卯之町。
アーチ窓のモダンな明治の学舎…。
宇和島藩唯一の宿場町としてにぎわい、
シーボルトの娘イネや敬作ら蘭学者たちを
育んだ江戸時代の街並み。
あなたも歩いてみませんか?
明治15年築の小学校舎。
開明学校。
開明学校の中は、博物館になっていて、
当時の教室も再現されています。
米博物館。
ここには、109mの長い廊下があり、Z-1グランプリ
(雑巾がけ競争)なるものが開催されていますよ。
なんと、現在1位記録は21秒!
相当キツイようですね。
偶然にも、BS-TBSのテレビクルーが取材中で、撮影されました。思いっきり、テレビカメラの前でズッコケる龍王よ。
狙ってた(笑)?
記録は…、ここでは公表しませんが、無事に認定証をいただけました。お二人さん、お疲れ様でした。 龍王さ
今日、宮の下八幡子供会で、「古墳勉強会&古墳探検」をしました。ここ、大野原の宮之下地区には、“ 大野原古墳群 ” と呼ばれる古墳が現存していて、これだけ多くの古墳が残っているのは、西日本でも、1・2…、3本の指に入るとか。
まず、集会場にて、古墳についてのお話を聞きました。
市の生涯学習課、Kさんのお話です。
そして、外に出て、実際に古墳を見学しました。
蚊に食われながら…(笑)。
椀貸塚…現在、安全面から、椀貸塚の中には入れませんが、石室の入り口のみ見学。この椀貸塚の石室は14.7mで、四国一の大きさだそうです。(ちなみに、日本一の石室は、奈良県橿原市にある見瀬丸山古墳で、28.4m!)
岩倉塚…ここも、現在、中には入れませんが、外から石室の内部を見せていただけました。
中には、「一字一経石(平らな石にお経を書いたもの)」が
大量に見つかり、保管されていました。この石は、江戸時代のものらしいのです。
平塚…ここは、古墳の頂上に御旅所があり、秋祭りの時、ちょうさ・壇尻が登って奉納するところです。人のお墓の上に上って奉納するのは、なぜかと思っていましたが、偉い人
(その土地を治めていたような人や、王さまのような人)の
古墳は、神が宿るような所と考えられていたので、神事を行う
場所としたそうなのです。
平塚は、石室内部まで、見学させてくれました。
中に入ると、ヒンヤリ涼しい。
大野原地区にあった古墳は、西暦550年ごろ~650年ごろ(古墳時代後期)に多く作られた、横穴式石室だそうです。
つまり、大野原のこの辺りは、古墳時代後期が、すごく栄えていた時期であろうと、考えられるそうです。古墳に葬られるような偉いお方がたくさん、この辺りに居た、ということ。
また、石室に使われている石が大きいほど、多くの人手が
かかって古墳を建築したということで、多くの人を動かせる人
だったということだそうです。 フムフム。
角塚…角塚も石室内部へ潜入。ここの石室一番奥の石は、大きな大きな一枚岩。それで、ここに葬られていた方が
とっても偉い人だったと、分かる。
現在は、椀貸塚・角塚・平塚・岩倉塚を大野原古墳群と呼ぶそうです。
(← クリック拡大)
集会場に戻り、3D画像で作成された、古墳の動画を見せてもらいました。入り口から石室に入っていく映像を見て、
「今、入った所やぁ~。」と皆、ちょっと嬉しそうでした。
生涯学習課Kさんの話によると、「こんなに古墳が密集して
現存してるところは、日本でも珍しい。みんな、実は、とても貴重ですごい所で生活しているんですよ。」とのこと。
いつも坂を駆け上がって、すべり落ちて、遊び回ってる所が、こんな貴重な場所なんです!
今日は、とても貴重な体験ができました。
Kさん、どうもありがとうございました。そして、子どもたち、
忘れないうちに復習しましょう! 子供会副役員 龍王さ
仲南のひまわり畑に行ってきました!
昨日は、午後に出かけたので、花の
向きと太陽の光線が逆になってしまい、
納得のいく写真が撮れなかったので、今日は朝から出かけました。今日は、
ひまわり祭りが開催されていましたよ。
周りの風景は見ずに、ひまわり畑だけ見ると、北海道かどっかの高原にでも
来たような景色です。
これは、昨日の午後です。
ちょっと逆光…。
仲良し兄弟。
もう、6年生と4年生になりました。
ひまわりの後頭部。
「ひまわりの花は、太陽に向かって咲く」というのは、嘘ですよ。
一日中、東を向いています。
だから、午後は逆光ですね。
こちらは、今日の朝。
ひまわりに映えそうなTシャツにして
みましたが…。
タオルがオッサンくさいですね(笑)
今日は、シゲ王と、ともバァも連れてってあげました。
← 親子の図
父ちゃん 母ちゃん 長生きしてつかよ。 by 龍王よ
ひまわりを見ていると、ホントに元気になりますね。
今年は、龍王親子4人で記念撮影
してみました。
来年は、チビ龍王が中学生になるので、そろそろ父さんや母さんには付いて来てくれなくなるかもね。。。
帰りに、道の駅によって、ひまわりアイスを食べました。ひまわりの花びらアイスとひまわりの種アイスがあります。
私が食べたのは、種アイス。ナッツみたいな歯ごたえで美味しいよ。
今年も、満開のひまわりに元気を頂きました。 また来年が楽しみです。 さ
詫間港に寄港していた日本丸が、今日出港するということで、「ひょっとして、帆を張るんじゃないの?」という期待を胸に、見送りに行ってみました。
ざんね~ん、出港した後でしたし、帆は張られていませんでした。たくさんのヨットが見送ってましたよ。
詫間港から、次の信号までの一本道、往きは3分、帰りは40分かかりました。 渋滞…。
オイ、みんな、そんなに船が見たいのか?そう、見たいんです!
詫間からの帰り道、仁尾の海岸線から見た水平線。空と海の色が、もう真夏です。
大野原まで戻って、我が家の田んぼ。今日は、暑かったけど、風もありましたね。稲がワサワサ。
暑い夏がやってきたぞー!熱く毎日、生きようぜーーー!!! さ
詫間港に寄港している、日本丸を見てきました。
あいにくのお天気で、予定されていたセイルドリルは、
中止となったようです。
帆をはると、見事でしょうねー。
日本丸は、以前、直江津港でも見たことがあるんです。
日本丸と姉妹船の海王丸を見分けるための大きな違いは、この船首像だそうです。日本丸の船首像は手を合わせて祈る女性の姿で、
「藍青(らんじょう)」と名付けられています。海王丸の船首像は横笛を吹く女性で、「紺青(こんじょう)」と名付けられています。
辺りが薄暗くなってきた頃から、ライトアップ開始です。
え~っと、ちょっとビミョーなライトアップですけど。
ここを駆け上り、帆を張るとは、スゴイですね。
船員たちは、命綱をつけているそうですが、支柱のてっぺんまで行くと、相当な高さでしょう。
足を滑らせたら大変ですよね。雨が降ると、セイルドリルを中止するのも分かります。
見てみたいですけど。
こんがらがりそうな、造りですね。
幕末写真風(笑)。
って、初代の日本丸でも、昭和5年の進水でしたね。
こういう写真変換サイトがあるので、
ちょっと試してみたかったのです。
龍王一家が食べたのは、これ。
← ホルモンうどん。
味が濃いけど、美味しかった。。。
日本丸の予定 明日(