第545弾！対戦会ブック公開！

　カルドセプトサーガのお話し～

先日の大会（コロッセウムⅡ）と本日の大会（コロッセウムⅠ）で
使用していたブックを公開したいと思います。

クリーチャ：２４枚
　無属性
リビングシールド２、リビングレイピア２
　火属性
トケビ３、バーバリアン３
　地属性
ウルバリン２、サクヤ３、ヒュプノスロース２、
ヘラルドスピリット２、リチェノイド１、ロックシェル２
　風属性
クラウドギズモ２

アイテム：６枚
カウンターアムル２、ネクロスカラベ１、マグマアーマー３

スペル：２０枚
クイックサンド２、サプレッション３、トレスパス３、ファインド２、
フェーム４、ホープ３、リフュージ３

・・・以上。


　以前ご紹介したブックのリコール２枚を抜いて、
サプレッションとフェームを１枚ずつ増やしたブックです。
何故この２枚になったのかと言うと、
１：対戦会では猛者が集うので、彼等の狙いを通す事は勝率を落とす事に繋がる。
２：ガチ系が多いと予測し、（実際その通りの結果になった）
その軸となるスペルを破壊する必要性が高くなると判断。
３：ランキングの様な早い決着に拘るよりも安定した勝率を得る事が出来る。
４：正直、狭いマップでのリコールは使い難い。

　今回のブックはサプレが３回撃てるとあって、
今までの弱点スペルを破壊するだけの使用では無く、
少し嫌なスペルにも出し惜しみ無く撃って行けるので、
重宝したと言えます。
　本日の負け試合第二戦でクラッシャーをサプレしましたが、
クラッシャーをサプレしたから負けたのではなく、
私が他でのプレイングでミスをしてしまった事が大きく影響していると言えます。
サプレ後の展開は結果論であって、
基本的に自分が所有していなければ撃たれる物と判断しなければなりません。
余程の他力本願ブックで、自分は首位争いを出来ないと判断しているなら兎も角、
（そんな人は元から対戦すべきではないので居ないでしょうけど）
首位を狙いに行くなら自分の手で獲得しましょう。

　ちなみに私のブックは常に３：１を想定した作りになっています。
・・・まあ、爆発力が高いブック＝常に首位になる＝残りのセプターに狙われる。
と言う図式がいつも付き纏っているので打開策を講じているだけなんですけどね。

自分の魔力を高めるブックと相手の魔力を落とすブックとでは、
自分の魔力を高めるブックの方が達成する確立は高いと私は常々考えています。
　理由としては、
自分への行為は自分が躊躇しなければ確実に行動出来るのに対して、
相手への行為は様々な要因が合わさった時にしか効果を出せないからです。
複数のカードが必要なのであれば、全て集まる確率はどの程度ですか？
一つのカードだけで済む場合でも、常に使える物ですか？
残りのセプターが得をする事はありませんか？
そんな事を考えると、相手が通る７マス以内の土地を
LV上げしたは良いけど踏まれたら落とされる状況の方が
まだ確実に利益を上げられると言えると思うのですが・・・。
１：踏まずに通り過ぎる可能性。
２：手前に止まったとしても次のターンで自分が対策カードをドローする可能性。

　危険ではありますが確実に勝率は上がります。
何故なら実際はリスクの方が少ないからです。
６０％で即死出切るクリを信じているなら
２０％以下の確率なんて無いも同然だと思いませんか？
そんな事を躊躇するなら即死系のクリも信用出来ない事になるんですよね。

　私なりの答えは「基本的には踏まれないし踏まない」となります。
　貴方が目指すのは・・・
勝利ですか？それとも敗北ですか？
　勝利を目指すなら、
きっとその答えは今まで目を背けていた簡単な所にある筈ですよ。ｗ


　↓ブログランキングでございます～