第567弾！ブック持論！

　カルドセプトサーガのお話し～

　前回の記事のコメントで、
メルさんから遅延効果についての話が出ましたので、
その有効性や今後のブック構築に役立つであろう事を、
自分に向けて書き止めて置きたいと思います。
（・・・自分に！？ｗ）

　ブックにおける持論

　最近に至るまで、私は超速攻ブックを使用してきた訳ですが、
その理由として、
１：勝率が他のブックよりも高い（８～９割勝っています。）
２：ブック内容が単純で自分に扱い易い。（他のブックより迷う事が少ない。）
・・・などが上げられます。

　では、何故勝率が高いのか、何故扱い易いと感じるのかを、
ここで考えてみたいと思います。

　仮に自力で２０Ｒ以内に達成するブックと、自力で３０Ｒ以上も達成にかかるブックとでは、何らかの形で３０Ｒ側が２０Ｒ側へ遅延効果を与えない限り、当たり前ですが２０Ｒ以内に達成するブックには勝てない計算になります。そして、その遅延効果を与える方法も、いつでも使用出来る確実な物で無い限り、勝率の差は埋まる物ではありません。
（それこそ引きの良さに頼った「運」でしかなくなります。）
　と言う事は、遅延効果を持つと同時に、３０Ｒ以上かかっていたラウンド数を、相手の達成するラウンド数まで縮められるブック内容にする必要性が出て来るのです。
（達成に３０Ｒ以上かかっても、確実に相手へそれ以上の遅延を与えられるブックなら問題ありません。）
　それを基に考えると、勝率が高かった理由は、対戦相手の方々が私に追い着けるだけの速さを持ったブックを使用している人が少なく、私を遅延出来る要素も少なかった為に通常のラウンド数通りに達成して勝てていたと言えます。

　他にも４人対戦の場合は、他のセプターも遅延出来なければならず、結論を言えば「自力で早いラウンド数に上がれる事は、他のセプターを遅延するより確実に上がりに近付ける方法である。」と考えています。
　しかしながら、他の３名から遅延効果を受け続けた場合、２０Ｒ以内達成－遅延効果×３名＝？となり、遅延効果の大きさによっては誰よりも達成が遅くなる場合も考えられます。
　その場合に、再び達成への速さを活かして追い着ければ良いのですが、その為には様々な障害が出てくる事があります。そこで必要となるのが相手への遅延効果なのです。
　つまりは、単に早く上がれる事だけや遅延効果だけを特化させるのでは無く、共に兼ね備えて「速攻を追撃出来る早さの遅延効果ブック」または「遅延効果を通さない速攻ブック」こそが、状況に応じて機能出来るブックと言えのではないでしょうか。

　ちなみに扱い易さに関しては、人それぞれ意見は異なるとは思いますが、ブック事故を防ぐだけのカード比率、使用するタイミングを選ばないカード種類、使用コストの安さなど、様々な要素が複合的に重なり合った結果だと考えられます。

　私は、もう一度この考えを基に、
ブックを練り直してみたいと思います。


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第566弾！実のある対戦！

　カルドセプトサーガのお話し～

先程までフレの皆さん呼んだり呼ばれたりして対戦を楽しんでおりました。ｗ
いや～さすがに皆さん凄腕の方々ばかりで易々とは勝たせてはくれません。
最初は私がお呼びしました
メルさん、チョコラ～タさん、ねこめさんの御三方との対戦。
マップは先日用事で出場出来なかった対戦会マップ「コロッセウムⅡ」
（使用ブックはこちら）
序盤最初から手札に来ていたリヒュージをバンバン使用して、
２Ｒ目にＬＶ３土地を作り上げる私。
連鎖も程好く確保出来たのでいざトケビで売りに出そうかと思っていた周回に
メルさんのクインテで複属性に変えられてしまうのです。
・・・まあ、サクヤ居るから良いんですけど～
（この遅延が、その後一気に加速する予定だったので痛かった。）
その間にチョコラ～タさんが３人（？）トレスパス決めて首位に躍り出る。

その後、チョコラ～タさんがドレマジを手札に温存したまま中々使おうとしない、
「・・・あの～１２００Ｇ程溜めてる方（メルさん）が居るんですけど～」
（私がラントラを構えているのがバレバレだから使わない。）
その後メルさんがその魔力でＬＶ３⇒ＬＶ５へ上げた数ターン後に、
ねこめさんの３連鎖ＬＶ４土地へ振り込んで自然ラントラし、
そこをチョコラータさんが吸い取る・・・美味しそうです。ｗ
手札の均衡が崩れた私はすかさずＬＶ４土地を売却して、
大量の魔力へ変換するもののチョコラータさんは点灯、
メルさんも魔力を土地に投資すれば点灯する状態。
・・・出遅れてますね。
やはりチョコラ～タさんに吸われても良いから早目にラントラするべきでした。
（結果はどうなっていたか解りませんけど。）
しかもチョコラータさんの手札にはテンペが二枚も！
持ち魔力だけで５０００Ｇ以上行っていましたから、
焼き尽くせば誰も追い着けなくなるでしょう。

しかしここでメルさんがサプレを鬼引き！
最後はチョコラ～タさんとメルさんが一騎打ちの足勝負になりました。
結果はメルさんがリコールで城へ戻り勝利となりました。
やはりメルさんはスゴイですね。ｗ

試合中のプレイングも皆さん参考になる物ばかりで、
とても良い勉強になりました。
皆さんありがとうございます。ｗ


次はいつも対戦会でお世話になっている
っゃさん、かえでどんさん、あけみのさん達の部屋へ、
丁度先程の対戦が終了した後にお呼ばれされまして、
「おお～今日は良い日だな～♪」と思いながら対戦開始！

マップはアルシオンⅠ
試合展開としては、序盤は皆さん均衡した状況で周回して
城へ戻る際にトレスパスを決めていたっゃさんが、
その後も頭一つリードした状態を保ち、
最後まで首位を崩される事無く３２Ｒで勝利！

う～ん、試合の分岐点は、私のテレキネシスで
かえでどんさんのＬＶ４風土地ワイバーンを、
同士討ちで破壊したまでは良いのですが、
良く考えればもう２ターン遅くに使用するべきでした。
理由はコンジャラーでその土地を奪う予定だったのですが、
１ターン遅れでっゃさんのワイバーンがその土地を奪ってしまったからです。
・・・余計加速させてどうするんだ？
（まあ、後々奪えたのですが、アリ地獄に替えて通行料を貰ってからになっていたので、っゃさんに損害は無いんですよね。）

ちなみに何故落とせるかの理由はこちらのブックをご覧下さい。
グラディエーター強い！
扱う人間が弱い！ｗ
最後はっゃさんが城まで残り６歩の所で、
全部の土地が３つが高額地で、踏めばもう一周、
２つが空き地とっゃさんの土地と言う状況出て来た目は・・・６！
ダイス運も味方に付けてダントツで勝利されていました。

本当に本日は良い対戦が出来た一日でしたよ。ｗ
ではお休みなさい。


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