写真歳時記≪まさやんの一日一句≫――「まさとしの一日一首」姉妹編

きょうも生きた、泳いだ。撮った、詠んだ。
日本の風土を、特に草花・木々を中心に、
写真歳時記に仕立てていきます。

年一度天の川にぞ橋渡す

2020-07-07 07:34:30 | イランの旅
年一度天の川にぞ橋渡す
       まさとし



きょうは七夕――年に一度だけ織女と牽牛が天の川を渡って
逢えるようにと、この鳥が橋を作るという言い伝えがあります。
鵲(カササギ)を、実際に見たことがありますか? 尾が長く、
羽を広げると、美しい青い羽が見られます。カラスの仲間で、
広くユーラシア大陸に分布していて、極東の朝鮮半島で何度も
見ました。日本では、佐賀県の鳥栖駅の構内で見かけました。
あ、そういえば、サッカーJ1「サガン鳥栖」のチームマーク
上部に、大きく羽を広げたカササギが描かれています。

旅の終りペルシャ美人に出会いたり

2020-07-06 07:18:41 | イランの旅
旅の終りペルシャ美人に出会いたり
            まさとし



イランの旅もそろそろ終わりです。
水の流れる庭園で彼女に声をかけたら、
初めは聞こえなかったらしく、向うに
行きかけた。すると彼女と一緒にいた
女友だちが注意を促してくれた。
彼女はすぐ戻ってきて、そのまま流れ
に指を浸して、ポーズを取ってくれた。
――しまった、名前を訊くのを忘れた。
まさか、"BaRan"じゃないだろうな?
"BaRan"さんについては、当ブログの
5月21日付け写真をご覧ください。