解散

時間が６時半を過ぎた頃閉演となりました。
ＯＢＯＧ達はそれぞれに仲間達と青山通りに消えて行きました。
正門から振り返ると、図書館前の樅の大木がイルミネーションで飾られ闇の中で浮き上がって見えました。

全奏者５人の定演

総会の後は、大学構内のガウチャー礼拝堂での演奏会です。
蔦のからまるチャペルもすっかりモダンな教会に変身していました。
立派なパイプオルガンのある素敵なステージです。



開演は5：30分。客席は６０人位とまばらですが、ＯＢ会の流れから集まった人も多く、いつもより大勢の鑑賞者ということです。
写真は５人による演奏です。


コンマス以外は高校のＭＣ出身者とのことで、それぞれには弾けてはいるのですが、やはり盛り上がりが無いのです。
我々の頃はステージに乗りきれなくて、１年生の一部の人はステージ袖で弾いたぐらいだったのに・・。
まさに隔世の感を禁じえない今回の定演でした。
それでも５２回という歴史を繋いでくれた現役リズマン部員には拍手。

会場内

写真は5000円会費の料理を囲みながら、旧交を温めあうＯＢＯＧの姿です。

皆それぞれに年を重ね、それぞれの人生を送っているようです。
会った時はわからなくても、直ぐに面影が戻ってくるものです。
「私ね。あのとき、××さんから、××されちゃって・・」
「エぇ～！そうだったんですか！」
そんなやりとりも聞こえてきました。

2013年12月8日ＯＢ会

今年のカレンダーも最後の1枚になってしまいました。
街角にはクリスマスソングが流れ始め、人々が急にせわしく動き始めたようです。
今日は12月8日（日）、ここは青山学院大学の近くのアイビーホール。私たちの時代は「青学会館」と言っていた所です。
ここで、２年ぶりの「リズマンＯＢＯＧ会」が開催されました。
前回のＯＢ会で新会長に任命された４５年度卒の知久幹夫氏が、会長になって何もやっていないことを思い出し、現役部員の定演（第５２回）に合わせ、開催したものです。
午後３時の開会時間には３７人のＯＢＯＧ達が揃いました。
学年によりバラツキがあり、４４年度、４６、４７年度の人が多かったように見受けられました。
我々４５年度卒は知久氏の他は私（遠山）と宮本氏の３人。
今年の５月に同期会をやったばかりということもあって集まりが悪かったようです。


太田先輩の司会で開会。写真は挨拶する「知久会長」です。