癒し
2006年06月15日 | 店
思いつめた表情のあるお客様に着きました。
言葉にしなくても自分の気持ちをどう持っていって良いか
解からなくなってしまってるのが、一目で分りました。
立場的には違うのかもしれませんが、今の自分の姿にも見えました。
とにかく癒されたい。そう思ってお店に足を運んだようです。
職種を教えていただいたら、看護士。
人手が足りないと言われてもいますし、人の死に直面するお仕事でもあります。
仕事を始めたばかりで自分に携わった患者さんが、
亡くなってしまった時の落胆は想像以上だとおっしゃってました。
私の印象では、患者さんに優しくて人気のある方だと見受けられ、
特にお年寄りに親切そうな雰囲気でした。
その反面で周りの反発などもあるでしょうけど、
これからも力になってあげてほしいです。
私も去年の夏に介護の資格を取る為に、老人ホームやディケアなど実習させてもらって、
生半可な気持ちでは勤まらないと感じましたが、看護士は医療の事ですから
それ以上だと思います。
その時の講師の方が「必ずストレス発散方法を自分なりにみつけて、
うまく改善して下さい。」と何度も言っていました。
まさに、お見えになったその方が、その状況になってしまってるんでしょう。
同僚に何を言われても、あなたの方法で貫いてほしいです。
それが助けにも救いになる筈だと思うから。
応援してます。 がんばって!