It loves such me. 

等身大の來伊羅☆に触れてほしくて・・・  

辛い現実

2006年06月17日 | life


今週の初めに親戚の方が入院する事になったと連絡を受けた。

高齢でもあり、足が全く利かなくなってしまったので、

病院側から入院を勧められたそうです。

ただ、それだけだと思っていたら、実は「肺がん」だった。

二年前に腫瘍が見つかっていたのに、入院するのをずっと拒否していたんだって。

つい先日、その事実を知りました。

第二の父親的存在でしたが、仕事の関係など住んでる場所も離れていたりと

色々な事情で数年会ってませんでした。

無口だったけど、孫や子供達には面白い良いお爺ちゃんでありました。

もう時間がない。いつ旅立ってもおかしくない状況。

でも、彼はその道を自ら選んだのです。

その筈なのに、孫達に手をさすられ、涙を流したそう。

吐血、下血、輸血の繰り返し。

私の父も、心臓が悪くて時々倒れては、お店にお休みをいただいたり迷惑をかけてる状態です。

やっぱり体調悪い人は、気温の変化などで同じ時期で悪化させたり

崩したりするんですね。

ここのところ頑張っていた父も、また辛いようです。

自分の親や親戚の方の為にも役立つだろうと、ヘルパーを学んだけど

会いに行くことすらも出来ないでいる。

なにやってんだろう・・私。

少しでも苦しまずに一日でも長く生きていられるように、今は祈る事しか出来ない。

急激な気温の変化に、どうかならないで下さい。お願い・・・