ミャンマーで日本人ジャーナリストが兵士に撃たれた。
撃たれても、カメラを放さずレンズを群衆に向けようとしていた。
衝撃的な映像だった・・・
2分後には、彼は亡くなっていたと言う。
ほぼ即死状態だった。
昔、やはり日本人のジャーナリストだったと思うが、撃たれた事が思い出されました。
撃たれて倒れた所を、本人の回していたビデオカメラの画面に
険しい表情で映っていたのを思いだされた。
子供心に凄いショックを受けたのを覚えてる。
危険を承知で戦場に足を踏み入れて、銃撃戦をカメラで捕らえる。
いつ亡くなっても可笑しくない行為かもしれない。
でも彼等は止める事など考えていない。
それを覚悟の上で命をかけて仕事をしているのだ。
・・・何の為に?真実を伝える為に?
自分の命をかけて・・・
色々な気持が入り混じって、言葉が見つからない。