多くの人に賛同してもらうには、正しい情報や知識を入手し、
それをきちんと伝えることが重要です。
熱意先行で住民運動をしていましたが、
専門的な知識はないし、現状も分からないので、
協力してくれる人を探しました。
市の問題だからと、地元に縁のある市会議員さんや。
法的な問題や土地の権利関係などを理解できる人を。
その方々は、快く協力してくれました。
そして、次のことが分かりました。
・市道の法面は『市の所有地』であること、
・このようは広い市有地の売却には議会の議決が必要なこと。
町内の人には、情報を正確に、早めに伝える努力をしました。
交渉の経過や分かったことは、用紙1枚にまとめてコピーし、
『緑を守る会ニュース』として、町内全戸に配布しました。
その『ニュース』、手もとにあるのは、No2からNo9で、
1987・2・27発行の「No9」が最終回(たぶん)。
これらの『ニュース』を何枚か、テーマに関した所に残します。
市への「要望書」を出した報告は『ニュースNo2』で、全戸配布しました。