
1)9月上旬某日夕方。(この画像のみクリック拡大不可)
前回 その3 までのシリーズ、それの続編的に今回は投稿しています。
なんてことはない、内暈・幻日の出ている夕暮れ、だと思ってますね、そこの人。
まぁ、西空の様子だけだとそう思われて仕方がない。
ってなワケで、西空には内暈出てた、というのを踏まえて以降の画像をご覧あれ。
1枚目以外は都合上、サムネイルで小さめ投稿しています。
ハッキリ見たい方はサムネイル画像クリックで拡大閲覧して下さい。
さてさて。以下画像2、どういった状況か分かって頂けますでしょうか?

2) 左(東) ← 中央(南) → 右(西)
えっへへへへ 乙でしょ(笑)
東西に出ている現象自体は物珍しくありませんが、
コンビネーションしちゃうと貴重に見える。ちなみに写真は4枚くらいつなげてます。
無理矢理つなげてるのでお見苦しい点もあるかと。そこはご愛敬^^

3)東の空、きれいにアーチ形に出ていました。
西の暈を見つけたのが先。
それ見つけた時はまだ、暈の一部(幻日あたり)しか出ていませんでした。
そのあと虹を見つけたのですが、見つけた時は虹の右足くらいしか見えておらず。
どんどん虹がアーチ状に伸びて来た頃、西の暈もだいぶ円形に出現していました。
そういった頃合に撮ったのが画像2です。
雲が多く、西日も差していましたが、小雨がサーッと降っているような状況でしたよ。

4)
この日出ていた暈なのですが、何の変哲もなさそうに見えますが、
暈・右半分の弧、ちょっと円みが足りないように見えます。
実は画像4・5、下部に写り込んでいた建物や余計なものをトリミングしています。
ですので原版は、太陽・暈とももっと中央寄りに写っています。
という状況ですので、広角による歪みが出ている、のとはちょっと違うと思います。
とりあえず画像4・5をご覧下さい。あとは見て下さった方のご判断にお任せします。
(画像1に関しては、逆に左側の弧に円みが足りてないようにも見えます)

5)
我が町、虹が一部でも出れば外虹も高確率で出現するのですが、今回はナシでした。
その代わり、一風変わったコラボレーションの見れる夕暮れとなりました。
台風接近前の不安定な天候だったのも要因かも知れません。
低気圧の猛威さえなければ、副産物的現象もキレイきれいの一点張りで見れるのに(;´Д`)
我が町に出現しているこういった現象、
純粋な巻層雲に出ている、というのじゃないような気がしてます。
飛行機雲由来で出現してるのが多いんじゃないのかな。
過去記事閲覧して下さった方だと、我が町の飛行機雲事情をご存知かと。
だからこんなにこの手の現象が多発してるのかも。←違ってるかも知れないけど。
ではでは最後にも一度、さぁどうぞご覧あれ(笑) ▼

※どうやら今回掲載の内暈の変形具合も、ローウィッツアークの類かもしれない、と指摘をもらいました。
その1 の幻日環が伸びてる写真にも、それらしい変形がみられるとも。(円い環っかじゃないもんなぁ)