気まぐれ主婦のつれづれ日記

初めての育児、嫁としての愚痴、何でも気ままに綴る気まぐれ日記

初恋の行方

2009-07-21 19:03:41 | 日記
日曜日、意を決してメールしましたっ!!

忘れ得ぬ初恋の人に・・・きゃ



気軽な感じで、
さも普通の、ただの同級生って感じで。


Y子から連絡をもらったこと。
クラス会をやるなら参加したいから声かけてねってこと。

内容はそれだけ。
とりあえず絵文字なんかも使わないように。


数行のメールを何度も読み直して、
ちょっと躊躇したものの、エイヤ!
と覚悟を決めて送信。



返信来るかな~?



ドキドキ




しばらくするとケータイが鳴った。


ど、ど、ど、どうしよう!?
返信着たーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




心臓がビックリするほどバクバクして、
背中がサワサワするくらいの緊張。

ケータイを持つ手が小刻みに震えてる。


大丈夫。
ショックを受けるような内容なわけないんだから。

きっと気さくな感じで
「じゃあ詳細決まったら連絡するね」って感じだよ!



がんばれ私



メールを開くと、なんと、
「同窓会の時に電話でちらっと話した以来だよね!?」
という一文が!!



・・・いや~ん
覚えててくれたのね



実は3年前に中学の同窓会があった。


彼に会えるかもしれないと、
オシャレしてドキドキして参加した同窓会。


でも彼は仕事で来れなかった。。。


ちょっとガッカリしたけど、
どこかホッとした気持ちもあったり、複雑な気分

彼には会えなかったけど、
久しぶりに会う旧友との再会を楽しんだ。



1次会も終盤を迎え、
そろそろ店を出ようかという頃、
彼と仲の良かった男の子がケータイを差し出してきた。


「今○○と繋がってんだけど?」って!!


どういう流れで私に回ってきたのかわからないけど、
んもービックリするやらうれしいやらで、
がんばって平静を装ってたけど、
本当は心臓がドキドキして、少し声が震えちゃった


内容は確か、お互い今何してるか、とかそんな感じのことだったと思う。
緊張のあまりよく覚えてないけど


その時のこと、覚えててくれたんだ



メールの内容は他にも
「今は地元にいるの?」とか
「誰か連絡取り合ってる人いる?」とか
普通にさらに返信すべき感じの内容だったので、
近況を返信。



そしたらなんと、
また気さくな感じで返信が来たの!!


ひゃー



ねぇねぇ、これってまた返信しちゃっていいんだよね
しつこいなー
とか思われないよね!?

と心の中で自問自答して、
再度返信。




そんなやり取りが、
なんと現在進行形で続いております!!
うひゃーありえねー



「あんなことがあったよね!」
「こんなんだったよね!」

という懐かしい昔話。



私が小学校低学年の頃に光GENJIが好きだったことや、
ノートに書いてた落書き、
弟の名前まで覚えててくれて、
本当に本当にうれしかった



いいものはいい、悪いものは悪いと言える人。
まっすぐで、芯が強くて、
好奇心旺盛で前向き。

そんなところ、全然変わってないみたい。


本人も
「俺はあのまんまおっきくなってるよ(笑)」とのこと。


私が好きだったときのまま大きくなってるんだって。



うまく言えないけど、すごく幸せな気持ち。

この人を好きになってよかったなー。
初恋の相手がこの人でよかったなー。


そんなあったかい気持ち。



私の中で時計が止まってしまっていた恋は
どうやらいい形で昇華していくようです

久々のデート

2009-07-21 12:15:14 | 日記
昨日は久しぶりの遠出


本当は土曜日か日曜日に行って、
仕事の前日である昨日はダンナにゆっくりしてもらいたかったけど、
土日はあいにくの雨模様



昨日は朝方はすっきりしないお天気だったけど、
徐々に雲も晴れて、最初の目的地、富良野に付く頃には
太陽も顔をのぞかせて、いいお天気に



富良野では、毎年恒例、ファーム富田へ。

ラベンダーや色とりどりの花を楽しみながらブラブラして
写真を撮ったりラベンダーソフトを食べたりして、
毎年同じように過ごす。


このラベンダーソフトがおいしいんだなぁー

特にパリパリのワッフルコーンが最高!!
(ラベンダー関係ないし



肝心のラベンダーは
残念ながら見頃は過ぎてしまっていたようで、
花の色がちょっと褪せ気味だった・・・


でも刈り取ったラベンダーを干す作業をしていて、
ラベンダーの香りが風に乗ってふわりと漂って、
実はポプリとかの香りはあんまり好きじゃないんだけど、
なんかすごくいい香りだなぁ~って思った。



次に、メインスポット、美瑛の青い池へ行きました!!

この青い池、知ったのはつい最近。


ガイドブックにも載っていない、知る人ぞ知る場所だったらしいんだけど、
少し前に新聞に載ったこともあって、ちょっと知名度が上がったらしい。

私も新聞で知って、
「これはぜひ行かねば!!」と思い、
ネットで場所を調べて行ってきましたよ~



観光地化してないだけあって、
なんか「クマ注意」的なことも書いてあるような場所。。。


まぁ実際、普通に入れる場所でクマに遭遇するなんて
ほとんどないと思うんだけど。


でも青い池へ向う途中の車の中でそんな話になり、


「クマに遭遇したらどうしようか!?
『お嬢さん、お待ちなさい♪』とか言われても待てないし(笑)」

ってふざけて言ったら、ダンナが言った。


「大丈夫だよ、もうお嬢さんじゃないから





なんですと??


気持ちは永遠のお嬢さんなんですけど、何か?



おまえなんかクマに食われても知らんわ

・・・でもクマって基本、草食らしいわよ??
(どうでもいいけどね



でも着いてみると、クマどころか、
意外にもたくさんの車が停まっていて、
けっこう人がいた。

やっぱ新聞の効果とか大きいんだろうなー。


駐車場も整備されてない、ただの空き地みたいなところなんだけど、
なんと大きな観光バスまで来ていてビックリ




車を停めて5分ほど歩いたところに青い池はあった。



静かに水を湛えた広い池には何十本もの木が立ち枯れていて、
なんだかすごく神秘的な雰囲気



水は本当に青かった!!


青かったというか、
濁った乳白色で、緑がかったコバルトブルー。


上流に温泉があるので、乳白色なのは硫黄なのかな??

よくわからないけど、
とにかくすごく素敵な場所でした


ダンナもこの青い池はかなり気に入ったみたい



最後は、大好きな美瑛の丘へ


美瑛の丘の風景は、
いつ見ても、何度見ても、本当に素晴らしい


緑色の中に、所々麦畑の小麦色やジャガイモの小さな花の白が混ざって
丘は素敵なパッチワーク。



そんな丘にポツンと立っている木や
一列に並んだ防風林など、
「○○の木」などと銘打ってあるいくつかのスポットがあって、
それを巡るのが美瑛の丘の楽しみ方のひとつ。



私が好きなのは「親子の木」


丘の上に大きな木が2本、
そしてその間に小さな木が1本、
3本の木が本当に親子のように寄り添って立っている。



この親子の木を見るの、今年で何度目かな?


心なしか、子どもが少し大きくなったような気が・・・。
気のせいかな??



いつか親子3人でこの木をバックに写真を撮りたいなぁ~
と思いつつ、今年も2人でした。。。



近くに車を停めて、親子の木のそばまでブラブラと歩いてみた。



親子の木が見つめている先も
美しい丘の景色が広がっている。



この丘が新緑に染まる春も、
日差しに輝く夏も、
パッチワークに彩られる秋も、
真っ白い静寂に包まれる冬も、
いつもいつも3人仲良く寄り添ってるんだね



傾いた太陽に背中を押されるように車へ戻る時、
足元から長く伸びた影は、ふたりぼっち。


真ん中に小さい影がいたら、
すごくすごくステキだろうなぁって思った。


なんだかちょっぴり切ない気分



せっかくなのでふたりぼっちの影をパチリ



そしたら急に楽しくなってきて、
ふたりで腕を伸ばしてハート型を作ってまたパチリ


傍から見たら完全にバカっプル(笑)

3人になったらまたやろう




帰りにラーメンを食べ、家に帰り着いたのは10時半過ぎだった。

けっこう疲れたけど、
充実した1日だったな


やっぱり富良野&美瑛は最高