気まぐれ主婦のつれづれ日記

初めての育児、嫁としての愚痴、何でも気ままに綴る気まぐれ日記

ちょっとした疎外感

2009-07-11 20:31:26 | ベビ待ち
我が家が建っているのは、
市街化調整区域を宅地整備した新興住宅街。

なので、周囲の家の全てがここ数年で建ったばかりの新築



戸建ての購入層って、ローンを組んだりする年齢からして、
多分30代が多いのではないかと思う。

マンションだと、もっと年配の買い替えの人もいるだろうけど、
戸建てを買うのは子育て世代が多いと思う。


この住宅街もしかり。

ご近所さん、見事に同年代!



年が近いから、ご近所さんともうまくやっていけそう
と思ったわ。


思ったけど。。。



仲良くなるきっかけが、ない



うちのお隣さんはご夫婦ともに20代だと思う。
1歳になるかならないかくらいの女の子がひとりいる。


私よりいくつか若いであろう奥さんは、
いつもニコニコしてて、多分話しやすそうな感じ。


でも、挨拶しかしたことがない



出かける時や、家の前の芝の水遣りをしてる時なんかに会うと
「おはようございます」とか「こんにちは」とか言うけど、
それだけ。


まぁ私、人見知りだから自分から話しかけるの苦手だし、
お隣の奥さんだって特に何も無けりゃ挨拶しかしないだろう。



数日前も家の前で作業してたら
ちょうどお隣の奥さんが車で帰ってきた。

「こんにちは」と言うと、
あちらももちろん「こんにちは」と言って、
車の後部座席から娘さんを降ろしていた。


ちょうどその時、近所の0歳と3歳くらいの男の子を連れた奥さんが歩いてきた。

「こんにちは」と言うと、
やっぱりあちらも「こんにちは」


それで終わり。



でもお隣さんとは立ち話が始まった。


女の子を抱っこしたお隣さんと、
ベビーカーを押して、お兄ちゃんの手を引いたご近所さん。



お隣さん、うちより後に越してきたけど、
もうお友達ができたのね




ベビーカーを押していたご近所さんの家は
うちのキッチン横のカウンターの窓から見える。


そのお隣には幼稚園に通う女の子がいる。


そのお向かいさんは1歳になったばかりくらいの女の子がひとり。



天気がいいと、
よくその3家族の子どもたちと奥さんが家の前に出て
子どもを遊ばせている。


年の近い子どもたち。

幼稚園の女の子が
まだ歩けない0歳の男の子を抱っこしたり、
3歳のお兄ちゃんがよちよち歩きの女の子の手をとったり。


見ているだけで微笑ましい



そしてそんな子どもたちを見ながら
楽しそうに談笑している3人のお母さん。



そんな風景を家の中から
遠めに見ている私。


なんだか疎外感。。。




子どもがいたら自然に入っていけるかもしれない。
子どもがいたらお隣さんとも仲良くなれるかもしれない。



子どもがいる。

それって目に見える共通点になる。
声もかけやすいし、子どもの話題も多いだろう。



子どもがいない私には到底入っていけない輪。。。




そういえば、私の知ってる限り、
この一帯の家はみんな子どもがいる。


だいたいが1歳くらいから小学校低学年くらい。



・・・もしや子無しはうちだけか


なんだかますます疎外感




そんな我が家、
『ママたちの声から生まれた子育てママの家』
というのがコンセプトの家になっている。


もちろん、子育てしてなくたって、
収納の場所やちょっとしたスペースなど、
女性の意見を取り入れてるだけあって
痒いところに隅々まで手が届いている造り。

モデルハウスを見て一目惚れ


とは言え、やっぱり子どもを育てることを一番の前提に選んだ。



子育てママの家に住んでいながら、
子どもができなかったらシャレにならんな





なんだかふとご近所からの疎外感を感じて
ネガティブな気分になってしまったわ。。。


ダンナも飲み会に行っちゃったし・・・
(それは関係ないけど)




とにかくご近所さんに同世代の子どもがいるうちに
我が家も子どもが欲しいところです。



焦るつもりはないけど、
やっぱりちょっとは焦ってしまう



ダンナも子どもが大学出るまでは現役で働いてて欲しいしね




ネガティブついでに・・・。


うちの住宅街、全ての土地に家が建てば700戸位になるという大きさ。
さらに三方を川や学校で囲まれているので、
地図なんかを見てもひとつのコミュニティーとして独立している感じがある。


この大きさの住宅街に数年のうちに一度に家が建ち、
同じ世代の人間が暮らし始める。



・・・数十年後には一斉に高齢化が進んで、
さびれたスラム街と化すのではないかと、ちょっぴり不安




考えすぎ??