もう今年も折り返し
気がつくとかわり映えの
しない自分がそこにいる
これじゃだめだと
思いつつもいたずらに
歳だけ重ねていく
まだ前途に期待していた少年時代
この時期になると我が家の食卓には
「すもも」がでてきていた
でも僕等子供の口には入らなかった
子供は腹をこわす
とか勝手な理由を言って
親達が食べていた
せいぜい口にできたのは
駄菓子屋だったり縁日ででてくる
真っ赤な得体のしれない「すもも」のみ
賞味期限ぎりぎりの
お値打ち品コーナーのモノを買ったのだが
よく熟していて実にうまい
子供に食わしたくない大人のホンネが見えてくる
ガブット噛んだ時の甘さ、種に近づくにつけ酸っぱさがジュワジュワと来るあの感激は堪らない美味しさだ。
先日杏を見つけてジャムにしたが、生でも食べてみた。
果肉だけ食べていると味も素っ気も無い。
皮と一緒に食べることにより、杏の美味しさが初めて生まれる。
杏は果肉だけ食べるものじゃない。
ただでさえ胃の中は胃液(酸)が分泌するのに、
そこへまた別の酸を加えたら胃が持ちませんよ。
誤った健康食品の採り方は、命取りだからね。
スモモは皮自体に渋みがありながら
皮の一枚下が一番甘い。
この矛盾的な味覚に、いつもイライラして食べています。
種まわりの酸味があるね。
酢はストレートよりも調理の際の塩分控えめの為のアイテムとして使う事がおおいですね。夏場ということもあって野菜スープに入れたりしています。
ヨシノブ様
杏も品種がいろいろとありますので皮は棄てたほうがいいものもあります。昔住んでいた家の杏はそうでした。
デカパンダ様
>誤った健康食品の採り方は、命取りだからね。
確かにそうですね。