にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔観戦記〕野球狂の会第2回チャリティーマッチ@豊中ローズ(11/24・前)

2012-11-26 08:53:39 | 夢への架け橋!独立リーグ
 昨年発生した東日本大震災と和歌山県南部の大水害に対し、国内外の独立リーグを中心とする「野球狂の会」が昨年からチャリティーイベントを始めました。
 このほど第2回目となるイベントが豊中ローズ球場で開催。カンドクの大和を中心とする「大和侍レッズ&フレンズ」対野球狂の会チームの試合が行われました。今回はまず試合前の模様をお送りします。



 野球狂の会チームの主なメンバー。これ以外の選手も来ています。見たことも聞いたこともないチームの選手が多いですが[;;0J0]大島や小野など、元9クルーズの選手が来ているのは嬉しいですね。
 意外だったのは、元社会人の選手も加わっていること。独立リーガーの間だけではなく、プロ・アマ間でも選手同士のつながりがあるんですね。



 大和侍レッズ&フレンズの面々。大和の選手を中心に、紀州・06の選手も加わってます。



 私が到着した時には、ちょうど打撃練習が終わったところ。ほどなく、野球狂の会代表によるイベントの趣旨説明が始まりました。



 この日は侍レッズ&フレンズが3塁側。スタンドには大和と紀州の応援の人たちが来ていました。住之江でよく見るので何となく顔を覚えてしまいましたが、逆にこっちも覚えられているかも知れません。
 一方、上段には休止中のソウル・ヘチの横断幕が。来季からアマに転じるホークスドリームとは異なり、こちらはまだカンドクに留まって再起の時を待つようです。といっても、詳しい話はまるで聞きませんが……



 続いてはホームラン競争。両チームの選手に加え、少年野球とファンそれぞれの代表も参加します。



 ホームラン競争が始まりました。



 豊中ローズ球場は両翼95メートル、中堅115メートル。住之江ほどではないにせよ、比較的小さい部類の球場とは思うのですが、かといってホームランとなると、1本出るか出ないか。



 そんな中、今季カンドクホームラン王、大和の平泉が唯一ホームラン2本を放ち、競争を制しました。



 ホームラン競争が終わり、試合までは結構間があります。ゲートに行ってみると、大和のグッズが販売中。



 で、この日は流石に寒かった。もう11月の末なんですよね。豚汁ともつ焼そばが染みました。



 なんかアイドルグループが来ていたようですが、見ている方が寒かったです。だって半袖ですよ……



 続いては大和侍レッズによる今季のチャリティ活動の報告。社会活動である以上むしろ説明責任があるぐらいで、こういう形で報告されるのは良いことと捉えています。



 試合が近づいてきました。グランドで練習が始まります。多種多様なユニやトレーニングシャツの選手たちがグランドに散らばります。



 こんなイベントでもなければ、生で見ることは一生なかったであろう、各国の海外リーグのユニを着た選手が何人もいます。



 アンダースロー。元9クルーズの大島でしょうか。カンドク初年度にビリケーンズ岸との投げ合いを何試合も観たのを思い出します。あれから3年も経つんですね。



 練習が終わり、グランド整備のあとに全員が一度整列。国歌演奏です。



 始球式も無事終了。いよいよ試合開始です。


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