ハンカチ王子、カミナリ王子、そして今年は「ナミダ王子」！？

■　栗山監督　珍監督賞プラン「“涙王子”を決めよう！」（スポニチ・2013年1月3日）

　正月でネタがないとなると、こういう与太っぽい話が出てきます。栗山監督のコメントも出てますが、どうせスポニチが何でもない一言を面白おかしく仕立て上げたんじゃ……

■　日本ハム・栗山監督、今季「ナミダ王子」制定（サンスポ・2013年1月3日）


　複数ソースで確認できたってことは［;;０Ｊ０］

　いやもうね、栗山監督のキャラは昨季1年で少しは理解したつもりですが、それを自分で逆手にとっちゃうとは。
　もっとも、自己分析ができて、かつその結果を活用（？）する能力があるから、ここまでやってこれたのだろうとは思いますが。

　で、問題はその「ナミダ王子」に誰がなるかです。
　サンスポには中田・斎藤佑・大谷の名前が挙がっています。一方のスポニチでは武田勝や糸井の「来年は監督を泣かせたいと思います」という宣言に加えて吉川・稲葉の名前も挙がっています。
　実際、援護がなくても好投を続ける勝さんには涙を禁じ得ませんし、「きそくの『そ』の字って難しい」という発言を聞いた日には、日本の高等教育とは何だったのかと泣きたくなった人も少なくないことでしょう。
　とはいえ、最後は抑えるにせよ見る者の肝を縮み上がらせる増井、同じく久など、他にも候補者はいます。とくに増井は昨季に監督を泣かせた前科実績があるので注目されます。

　と、いろいろ書いてきましたが、この際なんでもいいのでプレーと戦績で感動させてください（切実