鎌ケ谷ファイターズスタジアム大規模改修、大型ビジョンにスピードガン設置

■　【道スポ】鎌ケ谷スタジアムにスピードガン設置　１６０キロ超、大谷に期待（道新・2012年1月11日）

　先日から鎌ケ谷の大規模改修の話が聞かれるようになりました。それも、スコアボードが大型ビジョンになるとか、スピードガンができるとか、非常に豪勢な話です。
　そのぐらいで、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、二軍球場ですよ二軍球場。
　しかもイースタン・リーグといえば、浦和とか西武第二とか、行ったことないけど戸田とかがあるわけです。それを考えたら、こう言っちゃなんですが、別格もいいところですよ。
　個人的には、一部だけでもいいからスタンドに屋根をつけてほしかったので、その点は残念ではあります。
　ただ、その一方で、地味こそあれ評価の高いポイントがバックネットの改修。今までの金網には、写真撮影で結構苦労させられてきたので、目が細かくなることで、かなり楽になるのではないかと期待しています。

　オーナー代行が語る通り、ファイターズスタジアムの役割は、単なる練習場というものではなくなりつつあります。
　むしろ言うなれば、鎌ケ谷の「地元球団」の本拠地、さらにはここでの観戦、チームの応援を目的とするファンの拠点になっています。
　加えてイベントの開催、カビーの存在まで考えると、ファイターズスタジアムはもはや二軍球場ではなく、むしろ米マイナーリーグの本拠地に近いとすら言えるかも知れません。マイナーの球場に行ったことはないですが。
　それだけに、スタジアムがその役割に合わせて進化していくのは歓迎です。その進化がスタジアムや地域への関心の高まりや集客増につながり、それがスタジアムのさらなる進化をもたらすという相乗効果も見込めそうです。

　で、この大改修、報道ではいずれも大谷の入団とからめているようです。
　大谷とともにスタジアムへの注目が集まることは素直に良いことだと思いますが、むしろ資金の出所から考えればダルビッシュの存在というか、恩恵の方が大きかったのではないかと。
　ただ、地元からすれば、むしろこれからファイターズで活躍するであろう大谷に期待が高まるわけで、

■　鎌ケ谷市長　大谷特需に期待　二刀流弁当も登場へ（スポニチ・2012年1月12日）

　まぁ、何というか、頑張ってください［;;０Ｊ０］
　私自身は仁陣のチヂミ信奉者ですが、今季弁当を作れば必ず売れると思いますし。