斎藤入団会見でふと思い出した兵庫県の「恥部」

■　斎藤佑樹選手が入団会見＆入団セレモニー／8000人の前で活躍誓う（公式・2010年12月9日）

　会見の模様は仕事で見られなかったのですが、私が知る限り、とりあえずつつがなく終わったようですね。
　平日の昼間にもかかわらず8,000人も集まったということで、さぞかし非実在親戚の不幸が札幌中で相次いだ盛り上がったことでしょう。
　入団発表はあくまでもプロ野球選手としてスタート地点に立ったことしか示しません。大事なのはこれからの長い（ものであってほしい）プロ生活です。
　とはいえ、新人としては空前の扱いをされながら、たじろぐことも驕ることもなく、堂々と場を乗り切ったのは大したもの。今後に期待を抱かせることではあります。当ブログとしても、他の5選手とともに応援したいと思っています。


　が！


　斎藤の名前が毎日のように登場し、何度も何度も見るうちに、ふと思い出したくないことを思い出してしまいました。
　というのが、こちら。

■　高砂市野球場　愛称「ハンカチ　メモリアル　スタジアム」　披露セレモニーが行われました（10月8日）（高砂市・2007年10月8日）

　この件は以前当ブログでも取り上げたのですが、そういや、その後どーなったのかが分からないんですよね。
　で、気になって簡単に調べてはみたのですが、その後この「愛称」とやらを取り下げたという話は見つかりませんでした。
　もっとも、球場の指定管理者である高砂市施設利用振興財団のページにも、兵庫県高校野球連盟のページにも、この名前は載ってません。
　また、高砂市野球場と言えば高校軟式野球の全国大会会場なのですが、高野連の大会ページにも記載はありません。
　話を出しておきながら結論がいい加減で申し訳ないんですが、あるいはなかったことにしてくれってことなのかも知れないな、とは思いました。
　ま、機会があれば実際に訪れてみて、まだ看板が残ってるようなら蒸し返してやるつもりですが。