■ 日本ハム「苦情ダイヤル」設置を検討(スポニチ・2006年12月20日)
まず、ファンからの問い合わせに対してちゃんとした窓口を設けること自体はいいと思うんですよ。
記事にもあるように、球団事務所には毎日ファンからの様々な電話がかかってくることでしょう。職員がそれにすべて対応するのも大変でしょうし、業務に支障をきたすこともあるでしょうから、専門の窓口があると球団運営はやりやすくなると思います。
一方で、ファンの視点で見れば、いささかの不安を感じるのも事実です。つまり、「自分たちの声がちゃんと伝わるのか?」という不安です。
何か問題があったとして、球団の担当者に直接話せるのであれば、その後の対応はさておき自分の意見を伝えたという事実は残ります。
ですが、そうでない場合、果たして自分の考えや意見がしかるべき部署に伝わっているのか、あるいは伝わっていないのではという気持ちになるファンがいるかも知れません。
特に、プロスポーツが相手にする顧客(ファン)は得てして感情的な生き物です。自分たちの思いを球団に訴えたいという願望は、一般の消費者が企業に苦情を言いたいという気持ちよりも、はるかに強いことでしょう。
それだけに、何らかの理由があって感情を害したファンに通り一遍等の対応しかされないのであれば、むしろ火に油を注ぐことにもなりかねません。
ただ、クレームは時にサービス改善の大きなヒントをもたらします。球団側も野球ビジネスを成功させたければ、ファンからの声を聞かない手はないでしょう。特に、43,000人プロジェクトのようなイベントを行った場合、ファンからのフィードバックはその後の成功のためにも不可欠です。
「苦情ダイヤル」のようなものが本当にできるのか、あるいはできるとしてどのようなものになるのかはまだ分かりませんが、ある種の期待と不安をもって今後の動きを見ることにします。
ちなみに、もし「苦情ダイヤル」にかけてタイトル画像の方が出てきた場合、
私ならとりあえず謝ります。
まず、ファンからの問い合わせに対してちゃんとした窓口を設けること自体はいいと思うんですよ。
記事にもあるように、球団事務所には毎日ファンからの様々な電話がかかってくることでしょう。職員がそれにすべて対応するのも大変でしょうし、業務に支障をきたすこともあるでしょうから、専門の窓口があると球団運営はやりやすくなると思います。
一方で、ファンの視点で見れば、いささかの不安を感じるのも事実です。つまり、「自分たちの声がちゃんと伝わるのか?」という不安です。
何か問題があったとして、球団の担当者に直接話せるのであれば、その後の対応はさておき自分の意見を伝えたという事実は残ります。
ですが、そうでない場合、果たして自分の考えや意見がしかるべき部署に伝わっているのか、あるいは伝わっていないのではという気持ちになるファンがいるかも知れません。
特に、プロスポーツが相手にする顧客(ファン)は得てして感情的な生き物です。自分たちの思いを球団に訴えたいという願望は、一般の消費者が企業に苦情を言いたいという気持ちよりも、はるかに強いことでしょう。
それだけに、何らかの理由があって感情を害したファンに通り一遍等の対応しかされないのであれば、むしろ火に油を注ぐことにもなりかねません。
ただ、クレームは時にサービス改善の大きなヒントをもたらします。球団側も野球ビジネスを成功させたければ、ファンからの声を聞かない手はないでしょう。特に、43,000人プロジェクトのようなイベントを行った場合、ファンからのフィードバックはその後の成功のためにも不可欠です。
「苦情ダイヤル」のようなものが本当にできるのか、あるいはできるとしてどのようなものになるのかはまだ分かりませんが、ある種の期待と不安をもって今後の動きを見ることにします。
ちなみに、もし「苦情ダイヤル」にかけてタイトル画像の方が出てきた場合、
私ならとりあえず謝ります。
「ワロタ(笑)」
電車の中でクスッとこらえて心の中で大爆笑!ワハハハハハハハハハハ(^O^)
SVとして雇ってくれないかな、ええ仕事しまっせ(更笑)
もしもしみたいな大手テレマ屋さんのノウハウって結構馬鹿にならないものがあります。
電話応対の面でも今後ファイターズは期待できるのではないでしょうか。
「おめえさんの言いたいことはよく分かった。
球団にはちゃんと伝えてやるよ。」と
べらんめえ口調でしっかり対応してくれそうな気がします。(笑)
テレマーケティングというからには、応対だけではなくて、分析の部分についてもノウハウがあるものと思います。
ファイターズも応対の部分だけではなくて、顧客の意見を反映して、どうビジネスに役立てていくかという部分まで含めて学んでもらいたいと思いますね。
まぁ、筋道立てて話をすれば理解してもらえそうな気もしますけどね(笑)