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にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

〔観戦記〕千代崎城落城絵巻(前篇):どんでんズ対マリーンズ@京セラ(6/30)

2012-07-03 07:18:30 | 北海道日本ハムファイターズ
 このところ夏場の恒例となってしまった檻の「大坂夏の陣」。歴史の流れがぶっ飛ぶ設定を重ねながら、最後は史実通りに大坂方が敗れる年が多いのですが、果たして今年はどうなるやら。



 夏の陣ということで売店では限定メニューをいくつか見かけました。こちらは豚タン塩450円なのですが、値段の割に量が見ての通り、完全にハズレでした。
 これ、豊臣方の乏しい兵糧をイメージした商品でしょうか。



 試合前には合戦っぽい映像が流れるのですが、結構長くて最後の方はどうしていいか分かりません。



 せめて「平成24年」にしてほしかった。設定上2672年にする必要まではないにせよ。



 ここからスタメン紹介です。大河ドラマ「秀吉」のテーマに乗せて檻のスタメン画像が登場。
 そして最後はもちろんこの人、



 なんでしょう、この別の意味での安定感。まさに鉄板、すべることなどあり得ません。



 この3連戦はマー君とリーンちゃんが来ていました。



 リーンちゃんはスタッフに混ざって清掃作業中。



 しばらくするとマウンド付近で小芝居が始まりましたが、ほとんど蚊帳の外。



 一応出番はありましたが、それを除けばもはやお客さん状態。



 という流れでまったく目立ってませんでしたが、この日はスポンサーが付いた試合。キャラクターがやって来て始球式を務めました。
 まずはグラブを投げてきちんとボケをこなします。



 それでも投球自体はしっかりと。悪くないフォームだと思います。



 で、ここから試合です。以前は外国人選手の名前が魔改造されていましたが、今年は大人しくしているようです。
 ……と思ったら、



 これを思いついた人、さぞや得意気だったでしょうね。
 ただこういうところに労力を注ぎ込んだせいか、



 経歴がはしょり過ぎ。
 あれですか、北海からドラフトでハムが指名→ダルの陰に隠れてポスティングってやつですか。
 ちなみに、この打席でスケールズの出囃子は水戸黄門のテーマ。大坂方なのに徳川です。いろいろ盛り込み過ぎて結局何がしたいのか分からなくなってんます。日本の家電が海外で失敗するパターンみたいです。



 ただ、この日の試合は完全に檻ペース。2回にバルディリスが先制打を放ってまずは1点。



 この後2死満塁のピンチをしのぐと、すぐさま後藤が追加点を叩き出します。



 さらにイ・デホも続き、序盤で試合を掌握しました。



 マリーンズの先発は藤岡でしたが、この試合もあっさりノックアウト。ルーキーにはしんどい時期です。代わって大谷が登板しますが、2イニングを投げたところでイ・デホの打球を受けて降板。



 しかし、急遽上がった荻野忠が無失点に抑えます。



 5回を終了して3-0、マリーンズ、寺原の前になかなか走者が出せません。



 荻野忠に続いては中郷が好投しますが、味方の反撃はないまま。



 結局檻は試合はそのまま動かず終了。寺原が完封勝利です。



 最終スコア。マリーンズは序盤の拙攻が痛手でした。



 お立ち台には先制打を放ったバルディリス。



 そしてもちろん完封の寺原。これぞ湾星軍を出ずる喜び哉。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (M・K)
2012-07-04 02:15:18
李大浩ぇ……。

豊臣方ではありません。これは李舜臣です。<え?

未来を変えるのはともかく、過去を変えるのは
ドラえもんですらダメだと言っていますからね。
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M・Kさん (ルパート・ジョーンズ)
2012-07-04 06:51:55
まぁでも、デホが絡んでなくても惨憺たる状況でしたからね。
その辺、続編でもしっかりツッコんでいく予定です。

なお、続編は遠日投稿予定。
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