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にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

〔観戦記〕実録!これがサネムランだ!!鯉兎戦@マツダ・番外編(8/6)

2011-08-13 00:40:53 | Oh!グレートセントラル
【おことわり】 本エントリは2011年8月6日の観戦記からネタ成分を隔離したものです。日が日なので真面目な観戦記をお読みになりたい方は、こちら(前篇)こちら(後篇)のエントリをご覧ください。


 ついに目撃してしまいました。見たものの寿命を縮めすらするという、あの現象を……



 それが起きたのは、實松の第1打席でした。この打率だけでも異常事態と言えるものですが、これをさらに上回る現象が、まさか私の目の前で起きるとは……



 打席に立った實松。まずは直球を見逃して1ストライク。



 次は空振りとなり2ストライク。この辺ですでに「貫録」という言葉が頭をよぎります。



 ところが、その後空振りかと思いきや、バットにボールが当たってファウル。そして、その時がやって来ます。



 實松のバットがまたもボールにあたります。しかも、今度は強い打球が前に飛んだのです。
 外野フライ?そりゃすごい。
 そう思っていると、レフトもセンターもどんどんフェンスに駆け寄ってきます。え?ま、まさか……

 そして、そのまさかが起こりました。打球は外野手のグラブに収まるどころか、フェンスを越えてスタンドに入ります。
 目の前で起きた事態が一瞬理解できなかったのですが、これは紛れもなくホームラン。そう、あのサネムランです。



 3塁を悠々と回る實松。



 そのとき、ルパの手は震えていた。いや、さすがにピント合わせが間に合いませんでした……



 そして、お約束のグータッチ。



 2回の守備につき、ジャイアンツファンからの歓声にこたえる實松。移籍後のホームランはこれが初めて、なので、これが実に6年ぶりのホームランということになるそうです。



 直後の打率はこうなりました。なんということでしょう。

 ちなみに、この後ジャイアンツファンからはもう一本コールも出ましたが、結果は2貫禄。それも含めて、實松を心行くまで堪能できた試合でした。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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予約投稿 (M・K)
2011-08-13 12:36:21
>2011-08-13 00:40:53
流石です。(笑)

「当たれば飛ぶけど当たらない。」

この手のキャッチコピーが付く選手は、どうしてこう私たちを魅了するんでしょうね。(笑)

カープで対抗できるのは、迎祐一郎のはずですが、彼は一体どうしているのやら……。
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M・Kさん (ルパート・ジョーンズ)
2011-08-14 20:51:17
普通の優良選手よりも心惹かれるタイプのキャラっていますよね。
「当たれば飛ぶけど当たらない」とか、「球は速いがコントロールが」とか、
「ブルペンでは良いのにマウンドに上がると(ry」とか「二軍では敵なし」とか、
「身体能力に頭脳が追いつか(ry」とか……
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