JAL 747-400D ラストフライト

JAL 747-400D LAST FLIGHT　ROUND TOUR OKA-HND
FEB20.2011


JAL 747-400Dのラストフライトは、
思い出の、そしてきっかけの、那覇-羽田。

昨日の羽田-札幌がJL3152便、今日はJL1024便。
"最後に飛ぶよ"


那覇空港ターミナル4Fからの見慣れた眺め。
そこにはいつもJALのジャンボがいた。
最後は惜別の雨。


ラストフライトのためにL2ドア左に貼られたデカール。

記念品は事前に告知されていた搭乗証明書、退役記念ストラップの他に、
ジャンボの写真がラベルになった泡盛と、「青木勝 747 フォトコレクション」。

青木勝さんは41年間ジャンボを撮り続けてきたカメラマン。
那覇ではいろいろとお話させていただきありがとうございました。




搭乗ゲート前では機長によるプリフライトブリーフィングで
今日の航路について説明。




ボーディングブリッジでは那覇空港スタッフたちが三線生演奏でお見送り。
地上では大勢の乗務員、整備士、グランドスタッフが手を振っていました。



MANUFACTURERS MODEL NO. 747-446D
MANUFACTURES SERIAL NO. 25214
TYPE CERT. NO. A20WE
PRODUCTION CERT. NO. 700










ラストフライトを終えたJAL 747-400D。
41年間に渡った羽田での日航ジャンボの運航が終了しました。

飛行機写真を始めるきっかけとなった機体とも、これでお別れ。



ANAジャンボとの最後のツーショット。
ANAの-400Dは2015年まで運航を続ける予定だそうです。