四月の美術館巡り

2018-05-04 17:23:08 | 美術館
アートリップの仲間が刺激し合って
誘い誘われ 鑑賞会などいたしました
簡単な感想を書いておきましょう

名作誕生 東京国立博物館
この展覧会のテーマが面白いと思った
技術や思いや構想が どのようにして
次世代に受け継がれて行くのかを
実物を並べて検証している
さすが 東博ならではの企画だと思った
やはり 私は仏像や仏画が楽しかったな

東西美人画の名作 芸大美術館
日本画はあまり得意ジャンルじゃないので
アートリップをするにあたり 目を肥やすべく
頑張って 観てきた
池田蕉園という女性画家が心に留まった
あまりにも有名な上村松園序の舞
この絵の修理後の公開が 今回の展示の目玉だった
西の松園 東の蕉園と言われるくらい
当時は 二人とも大人気だったらしい

チャペック兄弟と子供の世界 松濤美術館
こちらはパンレットの絵が可愛くて
みんなを誘って観に行ったのだった
童話も作ったり 挿絵も描いたり
とても純真な世界が広がってはいるが
実は 兄弟2人とも ナチスの収容所で亡くなっている
社会運動的な言動のあった気骨のある二人だったし
だからこそ 彼らの作品が輝くのだろう


太田美術館 常設展示
ギャラリートークが目当てで行った
いやぁ 版画も奥が深い!というか
とにかく 構図や題材が面白い
しばらくは 版画に注目だわ


さて 五月は何館 いけるかな?


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