ジャーマンスープレックス

関本は得意のジャーマンを連発したものの
田中将人に勝つことはできませんでした
って　一部の人にしかわからない話題ですいません

私の庭に咲いたジャーマンアイリスを
階段の窓辺に飾ってみました
って　これは写真の説明です

長いだらだらとした連休が終えようとしています
最後の日に　すばらしい五月晴れで　
ひとり山歩きをしてきました
私の山歩きの修行場である高尾山は
山ミシュランに載ったとかで　すごい人出でした
根っこはかさかさにむき出しになって
土の部分は　つるつるになるまでに踏み固められていました
細い道では下りの人の列が途絶えるまで
登りの人が数珠繋ぎになって待っています
山の重装備の人　サンダル履きの人
楽しそうな家族連れ　仲のよさそうな若いカップル
体の不自由な子供を背負ったお父さん
平地でも介護が必要では？と思うような一人歩きのおばあちゃん
いろいろな人が　山の道を歩いていました
大渋滞の人の流れを思うとちょっとげっそりだけれど
それでも　道の周りには　新緑がまぶしく
遠くに目をやれば　山並みも五月のさわやかさを伝えてくれます

山って　なんて懐が深いんだろう！
どんな人も　どんなことも　受け止めてくれる感じがします


山を歩きながら　いろいろなことを考えていました

私は　あなたにとっていい人でありたいなと・・・
あなたっていうのは　だれか特定の人ではなく
私が接するいろんな人全部
その人といる時間　長くても短くても
私は　そのあなたにとっていい人でありたいなと思います
そして　そのあなたにとっても　私もいい人でいられたらいいな
いい人って　善人とか言う意味ではなく
一緒にいて　心地よく互いが感じられることです
そんな気持ちを自然に感じられることができたら
その時間は　すごく素敵なものになると思う

山を歩いていて　その大きさを感じたから
受け入れてもらえるような大きさ　温かさを感じたから
ついつい　小さなことに腹を立てたり
闇雲にいらいらしてみたりすることが
ちょっと　恥ずかしくなったのかもしれない