遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

午睡(お昼寝)の中で春馬に会った。

2021-07-10 16:42:54 | 三浦春馬
午睡(おひるね)をした。
その中で春馬に会った。

夢の中では、私は中学生くらいの女の子で
(夢なのでお許しください)

気がついた時には、ふとんの中にもぐって
泣いている。
ふとんはここちよいけど、どの部屋で
寝ているか分からないのがもどかしい。
 


ようやく伯母の声が聞こえたので
「ここはどこ?」
「イワサキの部屋だよ」

「イワサキの部屋」なんて知らないけど、
実家で唯一、個室に近い自分の場所に
していた部屋だ。
 
ああ、やっぱりイワサキの部屋だったのか……。
ふとんの隙間から覗いて納得した。
 
泣いて泣いて泣きじゃくっていた。
ずっと、青いシャツを着た春馬が
ふんわり覆ってくれるのを感じていた。

同時に、もうこの世にいないとやっと実感できた。
**********************

そのうち、現実にはいない
セーラー服の姉が帰宅して、その胸に飛びこむ。

「なんや?」
「春馬が、もういないってことが、やっと
 わかった……」
「そうか」
姉はなにもかも承知しているようだった。

夢の中の春馬は 青いシャツが似合っていて、
普通の笑顔。
くしゃっと笑った笑顔じゃなくて、
微笑んだ笑顔。
************************

夢の中で庭に行くと池があり、
昼間、池の小説を書いていたせいかな?
白い犬が池の中から畔に顔だけ出している。

私は話しかける。

「春馬のことが、本当に本当に好きだった……」

白い犬も、なにもかも承知という態度で
じっとしていた。

****************

~~というわけで夢の中でようやく納得?したのでした。

夢を見て、ほやほやの状態で書きました。
前回の、宇多田ヒカルさんのお母さんのことと
続けて、句読点になる夢を見たのでした。

(文中の「春馬」呼び捨ては夢の中なので
 お許しください)
 
今夜は新月!!
春馬くんの安らかな眠りを祈ろう。
 
コメント
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