春馬くんとの出会いは、朝ドラ「ファイト」(05)
<後に「僕のいた時間」脚本担当の橋部敦子さんの脚本なので
春馬くんとのご縁を感じずにはいられない)
朝ドラは何気なく見ていたので、自然に見続けていた。
「ファイト」が始まると、お父さん役が緒形直人氏。
お母さん役が酒井法子氏という、
ヤケに若い両親を持つヒロイン、
本仮屋ユイカちゃん演じる優。快活な中学生だった。
父親の経営するバネ工場が経営不振になり、
優は学校を休んで山奥の旅館に奉公に出ることになる。
優が学校が終わると毎日、気軽に寄っていたのが
馬を飼育している小さな厩舎。
厩務員の太郎さんに憧れ、馬のジョンコが可愛かったから。
競馬場の側で育った私は、そんなことから
このドラマに親近感を持ったのだろう。
そのヒロインに思いを寄せる、カメラをいつも持っている
岡部聖也くん。それが初めて見る三浦春馬くんだった。
(このイラストは絵師さまの作品だが、元は岡部くんのつもりで
描かれたのではない。私が岡部くんそっくり!と
思ったのでおねだりしたのです)
ある日の放送で、岡部くんは突然トレードマークのメガネをやめ、
髪も赤く染めてキメ、美しい顔立ちをあらわにした。
その時「えっ??」と 三度見くらいして
「何だろう、この子は??」で注目したのが最初。
もちろん、カッコいい、可愛いじゃないか、この子!!
それでも北関東が舞台なので、関西住まいの
私には、ブラウン管ごしの遠い遠い世界でした。
続くかどうかわかりませんが とりあえず。