≪出雲大社≫へ行きました

５月２９日雨の中を朝早くから、大阪梅田バスターミナル７時４０分出発、一路出雲へ向かいました。
蒜山へ立ち寄り昼食。大山は、雲に隠れて見えませんでした。
途中から雲が少し開けてきて雨は上がりました。
出雲に着いたのは２時過ぎでした。

６０年ぶりの出雲大社『大遷宮』の奉祝行事が行われている関係で、出雲の街並みは奉祝ムードいっぱいでした。
今回のバスツアーは、出雲大社昇殿参拝が目的のツアーでした。

広い神楽殿で、団体祈祷をしていただきとても荘厳で厳粛なお神楽も目の当たりにすることが出来ました。


ちょうど昨年５月に、甥の結婚式で出雲大社が非常に身近になっていたこともあり、覆いを纏っていた御本殿も修造をを終え、新しく生まれ変わった御本殿に５月１０日大国主大神がお遷りになる「本殿遷座祭」が執り行われたそうです。

いろんな想いを浮かべながら、祝詞、お神楽に身を委ねる事が出来ました。
よい体験が出来ました。


一の鳥居から３０分かけて四つの鳥居をくぐりました。

二の鳥居

参道

集合時間に間に合うように、又、一の鳥居まで戻りましたが・・・
夫の万歩計は、１万３千歩を超えていました

８２才にして、又、出雲大社にお参りできたこと本当に有難いことでした

国民栄誉賞

今日５月５日こどもの日
テレビ中継を午後見ていました。
長島茂雄さんと松井秀喜さんが、国民栄誉賞を受賞されるシーン。

テレビを見ていてこれほどまでに感動したことは、今までにあったかなあと
心が温かくなりました。
思わずカメラで写していました。
お二人の素晴らしい師弟愛を見ることが出来ました。
感動しました


東北の子どもたちが、こいのぼりを持って参加している姿にも感動を覚えました。
あの子達の脳裏にはしっかりと今日のシーンは刻まれることでしょう。

また、始球式も撮りました

皆様にお幸せにと祈ります

ならまち界隈

５月４日みどりの日、友人と三人でならまち界隈を散策して来ました。
近鉄奈良駅を降り、ならまち散策マップを見ながら商店街を南下しました。小さなお店が、沢山並んでいて立ち寄るだけでも大変。

夢中になって楽しんでいたら、いつの間にかお昼でした。
今日の目的地国宝・世界遺産の【元興寺】をはじめて訪れました。


元興寺が創建されたのは７１８年。まもなく１３００年になるとか。
文化財の春季企画展を見ることが出来ました。
流石世界遺産！発掘調査で出土した資料などを見ていると、日本の成り立ちはすごいものなんだなあと感心してしまいます。


写真手前禅室と後方の極楽堂の屋根には、飛鳥時代の瓦が使用され、現役で働いています。
そんな説明を聞き、遥か昔をしばし偲んでみました。

その後、志賀直哉旧居を見学、たかばたけ茶論で一休みし新緑の奈良の一日を楽しく過ごしました。
志賀直哉旧邸の２階からは新緑の春日山が眺められ、今山藤の藤色が新緑に映え一番美しい時期です。

幸せなひと時を過ごすことが出来ました