去年は本当に何度も京都に行きました。
もちろん叔母の用事もありましたが
完全にホテル目的もあったりして。
京都は新しい魅力的なホテルが目白押しの上
名古屋から新幹線で35分で行けてしまう便利さもあり
ついつい足が向いてしまいます。
今年は「FAUCHON」「ふふ京都」「ひらまつ京都」を狙ってます。
が・・・コロナがどうなるか分からないので
全く予定が立てられないのが悩ましい。
パークハイアットはバレーパーキング。
駐車料金は、一休の特典で無料でした。
去年泊まった京都のお宿
「アマン京都」「翠嵐」「フォーシーズンズ京都」
「リッツ京都」「三井京都」「パークハイアット京都」
どのホテルもそれぞれ特徴があり
満足いく素敵なホテルばかりでしたが
去年、クリスマスに泊まったパークハイアット京都が
予想外に(失礼!)良かったんです。
なんとなく地味な印象で
ラグジュアリー系のホテルなのに
プールもない上にスパのお風呂も小さ目。
低層階で、レストランもホテル外にあり
クラブラウンジも無くて
華やかな印象からは一番遠いホテルだと思っていました。
ところが・・・それが逆に私にはとても居心地が良くて。
自分勝手なイメージや写真から受ける印象と
実際は、やっぱり違うものなんですね。
今回つくづく思いました。
玄関入ってすぐ。
豪華でドラマチックな生け込みの木々。
さて、ロビーです。
1年前、お茶に立ち寄った時
少しだけホテル内を見させていただきましたが
今回は宿泊なので堂々と。笑
(ウェルカムドリンクはお部屋で)
一昨年の12月終わりにひらまつ熱海に宿泊した時
ホテル内、どこにもクリスマスの装飾がなく
せっかくクリスマスに宿泊したので
クリスマスらしさを味わいたかった私は
少し拍子抜けだったので
ホテルのクリスマスはどんな感じなのか
とても楽しみでした。
ロビーに入るとすぐ大きなクリスマスツリー!
う~~ん、素敵!!
やっぱりせっかくのクリスマスなんだからこうでなくちゃ!
(還暦過ぎても、やっぱりクリスマスは心弾むのよね♪)
あちらこちらがクリスマス仕様になっていて
とても品良く、飾られていました。
テーブルやフロントの前は
お正月を意識してか南天が。
ロビーは、本当に静かで
中央に暖炉があり、イスとテーブルが並べられていて
ホテルというより「邸宅」の装い。
このフロアー空間は「ラウンジ」とはあえて呼ばず
「ザ・リビングルーム」と言うんだそうです。
自宅にいるような居心地の良さを感じて欲しいんだとか。
「ラグジュアリーゲストハウス」と
名付けられていているのも頷けます。
一般的なホテルはこのスペースに
レストランがあったりするので
外来者のお客様で賑わっていますが
パークハイアット京都は
レストランが外にあるため
その分、とても静か。
その上、客室数が70室と少なく
なおさら落ちついた館内なんでしょう。
天井のお花がモチーフのオーナメント。
ウォールナットを使用した家具や床材などなど
すべてトニーチーという有名な
インテリアデザイナーのデザインなんだそうです。
パークハイアット京都は言わずと知れた
八坂の塔を臨む二年坂の先にあります。
この便利な場所やロケーションは
京都のホテルの中ではダントツ。
朝食後に近辺を散歩したんですが
こんな誰も歩いていない二年坂や八坂の塔を
独り占めできるのも、このホテルに泊まったご褒美。
二年坂にある「スターバックス」
みなさん、知らずに通り過ぎてる?笑
12月の終わりなのに
ねねの道の紅葉がキレイでした。
ねねの道や高台寺も、パークハイアットから歩いてすぐです。
清水寺も徒歩圏内。
次は、客室と館内の様子をアップしますね。