
【写真:走り去る路線バス@横浜市・某所 2012年09月10日21時41分撮影】
出先での仕事を終え帰宅の途に。位置の関係からいつもと違う路線
を使いました。都心から京浜急行で上大岡へ直行。たまにはルートを
変えるのも気分転換になりよいですね。
上大岡で下車し、自宅へ辿りつくために路線バスに乗ります。間も
なく下車する停留所に到着…と思いきや、バスが突然右折し、あらぬ
方向へ。10名ほど乗っていた客はみな顔を見回し異様な雰囲気に。
すると…。
運転手さん:すんまへん。間違えましたぁ~。
乗客の一人:そうよねぇ。これ○○○行きよねぇ。
(おばはん)
正規のルートに戻るために、運転手さんは転回の場所を探しながら
ゆるゆるバスを走らせていました。ほどなく小さな交差点。時は夜。
なんと、車庫入れのごとく狭い路地にバックさせ始めました。ATC
みたいなシステムが動作したのでしょか。音声アナウンスで
ショテイ ノ テジュン デ コウタイ シテクダサイ
しかし、運転手さんのとった行動はどう見ても所定の手順とは思え
ません。後退させる方向の見通しが悪いのにもかかわらず、いったん
下車し後方の状況を確認することもなくそのまま後退。最後部座席に
座っていた私はハラハラ。何かに衝突しないとよいのだけれど。ほど
なく…。
ガシャーン!
確かに異音がしました。乗客はまた互いに目を合わせます。「運転
手さん、何かにぶつかったようだけれど…」と乗客の一人がつぶやく
ように発した言葉を無視し、あたかもそこから一刻も早く立ち去らん
とするかのごとく、猛ダッシュで正規ルートに復帰するのでした。
この運転手さん、日報でどのように報告されるのでしょうか。
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