
【写真:ライオンズ・勝利のハイタッチ(DBvsL戦@横浜スタジアム) 2013年05月28日21時21分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2013年ペナントレースも大詰め。「雌雄を決する9月」である。
東北楽天が優勝ということで雌雄が決したのであるが、昨今では、
クライマックス・シリーズがあり、もう一つの雌雄を決する場面が
10月にも見られる。
千葉ロッテ、福岡ソフトバンク、そして埼玉西武の中から2チーム。
「イス取りゲーム」を誰が制するのだろうか。例によって、私の順位
予想を振り返ってみよう。
(→№2699の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ
3.北海道日本ハムファイターズ
4.千葉ロッテマリーンズ
5.東北楽天ゴールデンイーグルス
6.オリックスバファローズ
まず、8月31日終了時点の順位を確認しよう。
■順位(2013.08.31時点)
勝差 9月
1.東北楽天ゴールデンイーグルス 66勝47敗 1分 - →
2.千葉ロッテマリーンズ 62勝52敗 2分 4.5 ↓
3.福岡ソフトバンクホークス 59勝55敗 1分 7.5 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 57勝56敗 2分 9.0 →
5.北海道日本ハムファイターズ 54勝58敗 2分 11.5 →
6.オリックスバファローズ 50勝60敗 4分 14.5 →
そして、9月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2013.09.30時点)
勝差 10月
1.東北楽天ゴールデンイーグルス 79勝55敗 3分 - →
2.千葉ロッテマリーンズ 72勝64敗 2分 8.0 →
3.福岡ソフトバンクホークス 71勝66敗 2分 9.5 ↓
4.埼玉西武ライオンズ 67勝66敗 4分 11.5 ↑
5.オリックスバファローズ 62勝69敗 5分 15.5 →
6.北海道日本ハムファイターズ 63勝74敗 2分 17.5 →
■解説
イーグルスは強かった。9月に入ってもペースは落ちず、13勝 8敗
2 分と安定した戦いぶりだった。CS争いは上述した3チーム間での
争いになるとみるが、残り試合とホークスとの直接対決がない点で、
マリーンズがやや有利。従って、実質的にはホークスとライオンズの
議席争いだと考える。今シーズンの対戦成績をみると、ここまでホー
クスの15勝 6敗 1分で圧勝。残り2試合の結果でほぼ雌雄を決するで
あろう。ホークスにさんざん辛酸を舐めさせられ屈辱を味わったライ
オンズの反攻に期待したい。
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