らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3341.この30年間で君は何を見てきたのだろうか?

2014-12-29 | 01.Journey
【写真:「シルバーエイト」から苫小牧港を望む 2014年09月22日05時38分撮影】


 今年も北に出かけた。このような旅が、もう30年ほど続いている。
30年…か。長くもあり短くもある。ロサンゼルス五輪の頃、世の中が
なんとなく浮かれたムードだった。そして、時代を駆け抜ける…ほど
立派な生き方ではなかったが、今こうして生きている。そんな旅の中
毎年必ずお世話になっている場所がある。

 苫小牧港

 私の旅は苫小牧に始まり苫小牧に終わるといっても過言ではない。
この30年間、ずっと見続けてきた港の風景。フェリーターミナルは、
時代の変化をじっと見守ってきたのだ。はたして、その変化にどんな
思いを抱いていることであろうか。

苫小牧港で出航を待つ「シルバープリンセス」(苫小牧⇒八戸)


 これから、この風景を何度見ることになるのだろう。そんな思いを
胸に、苫小牧を後にするのであった。


◇◆◇

 2014年の「北海道の旅」の連載はこの記事でお開きです。最後まで
お付き合いいただき、誠にありがとうございました。今年の帰路は、
八戸から三陸沿岸を石巻まで南下しました。あの大震災からはや3年。
「復興」はおろか、「復旧」もままならない状況に愕然としました。
そのことをぜひお伝えしようと記事にしました。

 時は流れています。明日を向いて前進したいと思います。

◇◆◇


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