先日行われた、2023年度プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージの
第3戦、第2ステージでオリックスと戦う権利を獲得するために千葉ロッテマリーンズ
と福岡ソフトバンクホークスが戦いました。
マリーンズ藤岡裕大選手が起死回生の同点本塁打で追いついた後、なおも2死一塁の
場面。一塁走者は俊足岡大海選手、バッターは安田尚憲選手。ここで安田選手が右中間
にヒットを放ちます。ホークスの外野手はフェンスに近い深い位置で捕球し内野へ返球
します。走者の岡選手は一気に本塁へ突入・・・
セーフ!
リクエストの後、マリーンズのサヨナラ勝利となりました。
ここで、プロ野球のオールドファンは昔のある場面を思い出した方も多いのではない
でしょうか。1992年度日本シリーズ、ヤクルトvs西武の第6戦9回表の場面です。
西武6-7で崖っぷちの2死一塁。一塁走者は俊足の大塚光二選手、打者は秋山幸二
選手。ここで秋山選手は・・・
ここでヒットを放った秋山選手もすごいのですが、右腕をぐるんぐるん回して本塁突
入を命じた伊原春樹三塁コーチ、なによりも生還した大塚選手の「神走塁」。
岡選手の「神走塁」の向こう側にその残像が見えました。
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