【写真:それでもファンは熱心に応援する(ライオンズ応援団:EvsL戦@東京ドーム) 2014年04月24日20時02分撮影】
★この写真と記事内容は少し関係があります。
2014年ペナントレースが開幕し、カード2巡目の最終カードに
突入した。
現在のところ、「本当に強い」首位オリックスを、ソフトバンクが
追いかける展開である。
例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3061の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.千葉ロッテマリーンズ
3.東北楽天ゴールデンイーグルス
4.埼玉西武ライオンズ
5.北海道日本ハムファイターズ
6.オリックスバファローズ
4月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2014.04.30時点)
勝差 5月
1.オリックスバファローズ 19勝 8敗 0分 - ↓
2.福岡ソフトバンクホークス 15勝10敗 1分 3.0 ↑
3.千葉ロッテマリーンズ 14勝12敗 1分 4.5 ↑
4.東北楽天ゴールデンイーグルス 12勝16敗 0分 7.5 ↓
4.北海道日本ハムファイターズ 12勝16敗 0分 7.5 ↑
6.埼玉西武ライオンズ 9勝19敗 0分 10.5 →
■解説
バファローズがすごい。ソフトバンクに負けぬ補強の成果だろうか。
ヘルマン、ペーニャの加入と活躍で打線がつながっている。投手陣も
金子、西、ディクソンが安定。中継ぎの比嘉、馬原、抑えの平野佳が
鉄壁で負けない。セリーグの広島とともに1984年以来の「山陽シリー
ズ」が観られるかもしれない。
ホークス、マリーンズ、イーグルス、ファイターズは省略。
そして…、ライオンズ。ひどい。あまりにもひどすぎる。いったい
秋山はどうしてしまったのだろうか。何があったのだろうか。不調の
選手(というよりもこれが今年の実力か)があまりにも多い中で特に
際立っている。そして、チームが乗っていけない要因の一つに「投手
ローテーション」の組み立てミスがあるとみる。3連戦初戦を投げる
岸、牧田はよいのだが、カード3戦目を任される先発投手があまりに
不安定だ。レイノルズと岡本洋。レイノルズは当初打線の援護がない
不運にも見舞われたが、ここ数戦は言いわけがきかない内容である。
カード第2戦を任される菊池もだめ。精神面が弱すぎる。大谷くんの
重みに比べるとあまりにも軽すぎる。落ち着きがない。頭を丸め修行
に行けといいたい。おどおどした雰囲気が観て取れる。そういえば、
菊池が土曜日、レイノルズが日曜日を担当した結果、ここまでのライ
オンズの週末はなんと1勝9敗。特に日曜日は5敗。まさに暗黒。
「惨デーライオンズ」だ。
所沢に移転の1979年以上にある意味ひどい状態のライオンズ。さあ
どうするのか。この状態を変えていけるのだろうか。
さて、5月、薫風とともに、パ・リーグはどのような展開になって
いくのであろうか。筆者のここだけの予想だが、6球団すべての借金
をライオンズが背負うことになるのではないだろうか。「2強3弱」
そして…「1問題外」。悲し過ぎる。
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