らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3098.プロ野球2014ペナントレース(パシフィックリーグ・4月終了)

2014-04-30 | 23.Baseball
【写真:それでもファンは熱心に応援する(ライオンズ応援団:EvsL戦@東京ドーム) 2014年04月24日20時02分撮影】
 ★この写真と記事内容は少し関係があります。

 2014年ペナントレースが開幕し、カード2巡目の最終カードに
突入した。

 現在のところ、「本当に強い」首位オリックスを、ソフトバンクが
追いかける展開である。

 例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3061の記事参照

■予想順位

【パシフィック・リーグ】

 1.福岡ソフトバンクホークス
 2.千葉ロッテマリーンズ
 3.東北楽天ゴールデンイーグルス
 4.埼玉西武ライオンズ
 5.北海道日本ハムファイターズ
 6.オリックスバファローズ

 4月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2014.04.30時点)

                          勝差 5月
 1.オリックスバファローズ     19勝 8敗 0分   -  ↓
 2.福岡ソフトバンクホークス    15勝10敗 1分  3.0  ↑
 3.千葉ロッテマリーンズ      14勝12敗 1分  4.5  ↑
 4.東北楽天ゴールデンイーグルス  12勝16敗 0分  7.5  ↓
 4.北海道日本ハムファイターズ   12勝16敗 0分  7.5  ↑
 6.埼玉西武ライオンズ        9勝19敗 0分 10.5  →

■解説

 バファローズがすごい。ソフトバンクに負けぬ補強の成果だろうか。
ヘルマン、ペーニャの加入と活躍で打線がつながっている。投手陣も
金子、西、ディクソンが安定。中継ぎの比嘉、馬原、抑えの平野佳が
鉄壁で負けない。セリーグの広島とともに1984年以来の「山陽シリー
ズ」が観られるかもしれない。

 ホークス、マリーンズ、イーグルス、ファイターズは省略。

 そして…、ライオンズ。ひどい。あまりにもひどすぎる。いったい
秋山はどうしてしまったのだろうか。何があったのだろうか。不調の
選手(というよりもこれが今年の実力か)があまりにも多い中で特に
際立っている。そして、チームが乗っていけない要因の一つに「投手
ローテーション」の組み立てミスがあるとみる。3連戦初戦を投げる
岸、牧田はよいのだが、カード3戦目を任される先発投手があまりに
不安定だ。レイノルズと岡本洋。レイノルズは当初打線の援護がない
不運にも見舞われたが、ここ数戦は言いわけがきかない内容である。
カード第2戦を任される菊池もだめ。精神面が弱すぎる。大谷くんの
重みに比べるとあまりにも軽すぎる。落ち着きがない。頭を丸め修行
に行けといいたい。おどおどした雰囲気が観て取れる。そういえば、
菊池が土曜日、レイノルズが日曜日を担当した結果、ここまでのライ
オンズの週末はなんと1勝9敗。特に日曜日は5敗。まさに暗黒。

 「惨デーライオンズ」だ。

 所沢に移転の1979年以上にある意味ひどい状態のライオンズ。さあ
どうするのか。この状態を変えていけるのだろうか。

 さて、5月、薫風とともに、パ・リーグはどのような展開になって
いくのであろうか。筆者のここだけの予想だが、6球団すべての借金
をライオンズが背負うことになるのではないだろうか。「2強3弱」
そして…「1問題外」。悲し過ぎる。


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