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らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

1807.西城正明氏の「プロボウリング界変革のススメ」の反響

2010-10-17 | 22.Bowling
 ボウリングについての情報誌として、『ボウリング・マガジン』が
ベースボール・マガジン社から月刊で発行されており、私も愛読して
います。この度、2010年10月号で「プロボウリング界変革のススメ」
と題して元・JPBA会員の西城正明氏が、変革の必要性や施策等を熱く
提言された内容がカラー4ページにわたり掲載されています。

 既にお読みになったかたもいらっしゃるかと思います。私は一アマ
チュア・ボウラーとして「ボウリング業界の発展」を望んでいます。
その立場でこの記事を読んだとき、2006年に記載したブログの内容
思い出しました。立場こそ違え、根本的な趣旨は同一だからです。

 この記事をきっかけに、いろいろな方とネット上のみならず対面で
お話をさせていただく機会が増えました。そして、西城氏の提言に対
する反応が同誌の翌月号に掲載されるのを確認するにつけ、特定団体
の外部やリピータ・ボウラーの期待の大きさが感じられます。

 多くの人は「変革」が必要と思っています。西城氏の提言に限って
いえば、それは「プロ・ボウリングの変革」です。それ自体は明確な
ことなのですが、実際に変革はどのように推進されなければならない
のでしょうか。変革推進の主体は誰なのでしょうか。また、主体だけ
では変革は進みません。複数のプレイヤーや団体がベクトルを同じに
団結しなければ、変革のエネルギーが分散してしまいます。

 「変革」と一言でいってもそのレベルや基軸はいろいろあります。
西城氏が提言されている内容は、グローバル化という視点よりもまず
国内のプロ競技の場や方式について、さらにそれらを演出する個々の
プロボウラーの質の向上にフォーカスされています。そして、さらに
注目すべきは、それらの視点に対して反応されている方が多いという
点です。

 今後の方向性を既に設定し、アクションを起こしている団体もあり
ます。しかし、いろいろな声や情報をリサーチし、市場が何を求めて
いるのか、それらの声を絶えず取り入れた上で、柔軟に謙虚に動いて
いく戦略がさらに要求されることでしょう。
                         


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