【写真:札幌ドーム 2005年09月19日14時37分撮影】
朝起きて参戦を決めた。飛行機に飛び乗り札幌へ。2005年シーズン
初の札幌ドームである。対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ
vs西武ライオンズである。
営業努力に拍手! 北海道日本ハム球団
上の写真をご覧いただきたい。観客の入りがよい。ここは札幌。ご
存知、北海道日本ハムファイターズのフランチャイズである。一般的
に、日本のプロ野球では一塁側・右翼側がホームチーム、三塁側・左
翼側がビジターチーム(よく「アウェイ」を使用される方がいるが、
それはサッカーの用語。野球では、「ビジター」が正統である。)の
応援となるのだが、ここは反対。従って、ご覧いただいている左翼側
スタンドは、熱狂的なファイターズファンで埋め尽くされているので
ある。
2004年に東京から札幌へ移転し紆余曲折。これほどまで地元ファン
を惹きつけたのは、球団の並々ならぬ営業努力の賜物であろう。心か
ら拍手を送りたい。
「アッパーシート」が新設されていた。従来の内野指定S席・A席
の「上部」を、比較的安価な指定席に設定したものである。ちなみに
値段は¥ 2,200。
バックネットを中心とした、内野席の上部に位置するため、グッド
ロケーションである。上部からフィールドを見下ろして観戦するのが
好きな方にはお得な席かと思う。
※S席は¥ 4,500、A席は¥ 3,500であった。
ゲームの内容は皆様ご存知の通り。それ以外のシーンをいくつかご
紹介したいと思う。
1.試合前、ライオンズの打撃練習の時、ケージの後ろで選手の調子
を見ていた伊東監督に、ファイターズの奈良原選手が帽子をとり
ながら挨拶にきていた。どんな会話だったのかな?(この時点で
は引退→ライオンズスタッフ入りと勘ぐった。失礼。)
2.カブレラ選手の打撃練習。すごいという当りがある反面、ケージ
の上部の網にひっかかる打球の多いこと。こら今日はあかんわ。
天井に当る打球はなかった。なんだか気持ちが入っていない。
3.フェルナンデス選手の打撃練習。右中間へ鋭いライナーを連発。
これはもしかして・・・。
4.イニング合間の内野の練習。カブレラ選手が投げる「ゴロ」に対
し、中島選手は、「捕球~送球」の一連の動作をしっかりとして
いた。他の2選手は・・・(放送禁止)
5.何回だったか、一塁後方のファールフライをカブレラ選手と片岡
選手が追い、両者が交錯するもカブレラ選手がなんとか捕球した。
深追いしすぎた(?)片岡選手が守備位置に戻ろうとすると後ろ
からカブレラ選手がまわしげり・・・。
以前ベンチ内でもめたという話題がどこかのサイトで紹介されて
いたので、少しハラハラした。新たな火種かもしれない。
6.ライオンスの青いフラッグが、札幌ドーム内でも販売されていた。
7.先発メンバーも発表され、フィールドでは試合前のアトラクショ
ン(ちびっこのダイアモンド一周)が。その間、セカンド後方で
ダッシュをもくもくと繰り返すフェルナンデス選手の姿が。ライ
ト側の少ないライオンズ応援団の「ホセ~」という声援に、しっ
かり手を振って応えるフェルナンデス選手。この姿を見て何かを
感じない人はいないだろう。
※結果的に、フェルナンデス選手は2005年のシーズン後退団
となった。残念である。
5人の新庄選手!
※この記事は、2005年 9月19日の観戦記です。
たしか、この西武戦は日ハムがプレーオフに進出するためには2タテしなきゃならないようなことになっちゃっていて、ファンとしてもハラハラだったはず。でも結果は連敗で万事窮す。
この投稿ちゃんと行くかなぁ?
たしか、この西武戦は日ハムがプレーオフに進出するためには2タテしなきゃならないようなことになっちゃっていて、ファンとしてもハラハラだったはず。でも結果は連敗で万事窮す。
この投稿ちゃんと行くかなぁ?
来てますよ♪
今シーズンは9月12日・13日あたりに
「山」がくると最高です。
平日ですが、そうなれば無理やりでも参上したい
と思います。
中性脂肪増加防止のため、ビルーの代わりに酎ハイで観戦します。
そのときは、よろじぐおねげ~じまずだ。
ダル、前評判高いですね。
2~3年前に立川からのモノレールが北の終点上北台からさらに伸延するハナシがある旨、新聞に載ったことがあります。伸びる先はもちろん西○○○ム…、でもその後ナシのつぶて状態で立ち消え同然になっています。
こんなときに西武球団or西武鉄道が腰を上げてくれるとファンとしては嬉しいのですが、取巻く環境も厳しくて現状は難しいのでしょうね。
札幌ドーム、西武ファンはどこかいな…(涙)