3906．GOT TO GET YOU INTO MY LIFE by CHICAGO

　ビートルズの楽曲の秀逸なカヴァーをご紹介するシリーズ!?第13弾。
本日はChicago の‘Got To Get You Into My Life ’です。

　1966年 4月 6日、４人はのちに“REVOLVER”と命名されるアルバムの
製作に着手しました。最初にレコーディングした曲はジョンによるあの
‘Tomorrow Never Knows’です。そして次なるはこの曲。なにせ、あの
‘Tomorrow～’の破壊的なインパクトですから、ポールも「負けじ」と
アレンジにあれこれと趣向を凝らしたに間違いありません。その結果、
大々的なブラス・セクションの導入になりました。

　それにしても、あのブラスバリバリのアレンジは、1966年当時のアメ
リカにおけるミュージックシーンの時流に見事に乗っかっていましたね。
ステービー・ワンダーの‘Uptight ’もその頃だったかと思います。

　それでは、どうぞ！






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