
【写真:ボウリング場の風景 2009年09月20日12時35分撮影】
この場によくいらしていただいているかたがブログで「クリスマス
にはチキン」ということで「ターキー」について取り上げられていま
した。そこで、「駅伝のタスキ渡し」というわけではありませんが、
話題を受け継ぎたいと思います。
「ターキー」・“Turkey”という用語は、私のようにボウリングを
嗜んでいるボウラーにとって馴染み深いものです。なぜならば「スト
ライクを3フレーム連続で生み出す」ことを「ターキー」と呼ぶから
です。このことの由来はいろいろと紹介されておりますので「ググっ
て」みてくださいね。
ちなみに、ボウリングで「ストライクを2フレーム連続で生み出す」
ことを「ダブル」と呼びますが、同様に4フレーム連続で生み出すと
「フォース」と呼ばれます。「シングル」「ダブル」「トリプル」、
そして「フォース」と続くわけですが、この中で「シングル」「トリ
プル」という言い方はされていません。1回めは単なる「ストライク」
であり、3回連続は「ターキー」なのです。これも不思議なことです。
逆説的に「フォース」に対し「ターキー」に相当する呼び方が無い
のはあまりにも寂しい(と思ったかどうかは定かではありませんが)
と思ったアメリカのアナウンサーが、PBAツアーで「フォース」を
「ハムボーン(Hambone :骨付きの豚肉)」、「フィフス」を「ヤッ
ツィー(Yahtzee :サイコロ5つを使って行うゲーム)」と命名しま
した。その中で、「ハムボーン」のほうは、浸透しつつあるとのこと
です。日本ではまだ・・・という印象ですが、PBA文化の積極的な
移入が今さかんに行われていますから、普及するのは時間の問題かも
しれませんね。

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TBさせていただきました。
ボーリング用語のターキー
面白いですね。
次はハムボーンっていうにのも楽しいです。
TBありがとうございました。
スプリットにも名称がつけられています。
「スネーク・アイ」
「シンシナティ」
「ビッグ・フォア」
「クリスマス・ツリー」
「大三元」(これは日本だけのようです)
それぞれ何番ピンが残った状態か
おわかりになりますか?