シンコーひまつぶし Ⅱ

あいみ~ぶ

昨日まろねふさまのイベント終了後は横川駅までごっぱぁのヨメさまに送って頂いた。
車を降りて駅舎へ向っているとフレスタの前に三菱 i が展示されていた。
よく見ると中国電力所有の電気自動車「三菱 i MiEV」ではないか。中電が宣伝の為に展示していたらしい。
街中で時折見掛け、常々近くで見てみたいと思っていたのでさっそく見学。

エンジンルーム 左は車載充電器、右はインバーター。エンジンの替わりのモーターはその下に収納されている。リチウムイオン電池は運転席の下。

近々発売されるが気になる価格は補助金をフルに使って300万円超と、おいそれと庶民が手が出る価格ではない。
何しろハイブリッドのプリウスが205万円から買えるとあっては普通の軽より少し高い150万円程度にならないと無理であろうし、インフラ整備もまだまだこれからである。
トヨタがホンダ潰しでプリウスをとんでもない価格に設定し直した為に、これまで割高に感じられてしまうという弊害が…。
スタイリッシュな i 、電気自動車としての先進性を形で表わす為に選んだのであろうが、残念ながら車内が狭く一家に一台としては厳しい。普通に売るとすれば三菱ならeKワゴンか復活させたトッポであろうか。同時に発売される富士重工の電気自動車は当初のR1から実用的なステラに変更されている(いずれダイハツからOEMのムーブになるんだろうな)。
いずれにせよ一歩踏み出したばかりの車であるから今後が楽しみ。出先でのインフラ整備も少しずつは進んでいくであろうし。
マツダも水素ロータリーで頑張って欲しいものである。

6/23追記
嬉しいニュースが入って来た。200万以下になりそうとの事。
↓ 時事通信社より
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_date2&k=2009062200547

コメント一覧

dendon
使えん使えん
路上に車のホーチぷれい続出の予感!!
indigo liner
そうだ、どんなシロモノになるのか不明ですが日産も電気自動車を計画してるとか…。
シンコー
>indigo linerさま
トヨタは利幅が少ないプリウスバカ売れでも他車種が売れなければ…。
エコ減税フルに使えれば40万円も特なので、エコ減税の恩恵を受けられない同じ価格帯の車買おうとした人が当然プリウスに流れるわな~。
バスでもそうだけど、お金持ちの自治体や企業に精出して買ってもらい、価格が下がって性能が上がるように期待しましょう。

>あきじさま
水素ロータリーもRX-8じゃね。一部に出ているプレマシーの様に普通に使える車で無いと。まずは官公庁向けに黒塗りのMPVかな?(笑)
あきじ
「三菱 i MiEV」は一般販売されたとしても
高額な上、indigo linerさまが仰る様に普及は難しいのではないかと思います。
マツダも水素ロータリーで頑張って貰いたいのですが、
こちらも今の所は官公庁や企業向けのリース
だけなんですよね。
indigo liner
少なくとも今年度分は法人向けだそうです。リースとなるようです。どっちにしても生産能力に限界があるのでいきなりは普及は難しいでしょうけどまずは世に出したという事を評価しましょう。文中にもあるようにスバルも電気自動車を出すようですが、しかし、スバルの軽自動車撤退が決まってるので今後の処遇が不透明と言わざるを得ませんが。

さて、プリウスですが御承知の通りかなり大人気のようですが、やはり他のトヨタ車の販売に悪影響が出てるようです。特にほぼ同時発売の新型のウィッシュが…。
それにしても世の中がハイブリッド一色というのもねえ…。ハイブリッドも当然ながら短所もあるわけですからハイブリッドが全てにおいて正義というような風潮は違和感を感じるのは気のせいでしょうか…。しかもプリウスはエコといいながら巨大化するし…。
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