シンコーひまつぶし Ⅱ

表参道にボンネット

ゆりかもめを終点の新橋で降り銀座線に乗り換え表参道へ。A2出口から出ると目の前にボンネットバスが。実はこっちが今日のメインである。
表参道ヒルズの隣にある新潟県のアンテナショップ「新潟館ネスパス」のイベントで、越後湯沢の魚沼交通昭和34年式いすゞBX341/金産ボディが展示されたのである。この車は元は瀬戸内海交通(瀬戸内運輸から移籍)で、竹原の電源開発の前で長年に渡って倉庫となっていたあの車である。それを3年前に福山自動車時計博物館がレストア、魚沼交通の親会社である森下企業へ譲り渡されたのである。
レストアされた年のフラワーフェスティバルでパレードに参加した事がある。
今回最後の活躍をしていた愛媛県大三島に里帰りする事になり、その途中、イベント参加で東京へ寄ったのである。もちろんDPFを取り付けてあるので都内自走可能である。
    表参道の木陰が良く似合うBX


    左後が表参道ヒルズ、右後が新潟館ネスパス

    車内:団扇は必需品(笑)

    DPFユニット:福山自動車時計博物館の日野BAとはメーカーが違う


15時過ぎに辞して再び銀座線で新橋へ、そこから京成で羽田へ。どうもいつも京成が来るのだが、たまには本家の京急に乗りたいのだが・・・。

猛暑の中イベントで汗を流された新潟の方々、福山自動車時計博物館の方々、お疲れ様でした。
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