
西伊豆・松崎町で3日にわたって合鴨の捌き~燻製作りを続けていましたが、
ようやく全工程を終了しました。
こんなごちそうを前にして「おあずけ」はちょっと可哀想だね、ホープくん。

画像は一昼夜ソミュール液に漬け込んだあとの合鴨肉です。
漬け込み終わった肉をビニール袋に入れ、60度以下のお湯で2時間ほどボイルします。

ボイルが終わったら水分をしっかり取り除いて風乾します。
画像はレバーやハツなどの内臓です。

乾燥が終わったところでいよいよ燻製作業の開始です。
今回は温度を上げずにおこなう冷燻法でおこないました。
この方法の利点は出来上がった肉の柔らかさでしょうか。
昨年は熱燻法でやったせいか硬めの仕上がりでしたので、今回はこの方法でおこないました。
軟らかでおいしく仕上がってくれればいいんですが・・・

合鴨の捌きがほとんど終わった日の夕食はサラ・ダル家でシシ鍋をたっぷりごちそうになりました。
ちょっと寂しくなった皿の上(すでにほとんど食べ終わった)には捕れたてのイノシシの肉が・・・
鳴沢マッキーさんのインド珍道中記をはじめ、次から次へと繰り出される楽しい話題で深夜まで盛り上がりました。
(鳴沢マッキーさん、ブログを始めました。こちらです→「富士桜日記」)

あくる日は最後に残った合鴨8羽を捌き、今年の作業は終了しました。
みんなでアウトドアで食べたパスタは美味しかったなぁ
サラままには連日すっかりお世話になってしまいました。
ごちそうさまでした。

最後はいつものドッグランへ レッツ・ゴー
イノシシ用の猟犬を積んだ軽トラを見つけ大興奮のサラ・ダル親子。
サラ・ダルファミリー&ホープ・ジローファミリーのみなさんお世話になりました。
また遊んでくださいね。