Rosa or Mochi日和

ドラマ・漫画・アニメの感想、音楽、マスコットキャラ、その他気になったことをちょこちょこ書いてます。

FLOWER バージョン違い〜君は、どれ?

2016年10月20日 | ゴダイゴ
FLOWER は、再始動後に、復刻紙ジャケットで聴いたくち。
(聴いたときの感想はこのブログの前のほうにあります。)

過去音源の旅をしていて、ONLY SILENCE にもバージョン違いが存在することを知った。

タイトルから違って、 IF YOU LOVE ME とは。

こういう恋愛的タイトル、ゴダイゴには珍しい気がする。
(まぁ愛の三年間とかあるけど。)
こりゃ萌えタイトルだねー。

内容もストレートなラブソング、かな?
(ヒアリング能力ないから、聴き取れた単語から受けた印象)

これがフラワーでは、詞の世界観ががらっと変わって、オンリーサイレンスとして収録されてるのか。。
そりゃ好みが分かれるだろう。

35年前のわたしならイフユーラブミーのほうが好きだろうけど、今聴くと、どちらの曲もそれぞれ良さがあって。

オンリーサイレンスのほうは、曲のスケール感に、重々しい歌詞が合ってるなぁと。
訳詞読むと、威風堂々の世界が、威風堂々とは違う展開になった感じ?
あと、ジーニアスの単語の響きが昔から好きなのもあって、こっちの曲も結構好きだ。



次に、GUILTY のライブバージョン。
これまたフラワーとは全然違っててびっくり。

雷鳴から始まり、Aメロがトミー、サビタケカワさんのツインボーカル。
ツインボーカル好きには嬉しい構成。

全編通したアレンジの劇的さは、いかにもライブらしい。
後半のコーラスも派手で、最初聴いたときびっくりした。

このライブ版を先に聴いてたら、フラワーのギルティは起伏が少なくて物足りないかもしれんね。。

どちらの曲もそれぞれ良いけど、じぶんの好みはフラワー版かな。
前記事にたびたび書いてるが、気弱感がじぶんのツボなので。

あの哀愁おびたアレンジが、タケカワさんの心細げな歌声が、心にしみて。
途中のフランス語の響きで、さらに切なさが強まって。
(フランス語は全然わからんけど。)

それにフラワー版は、この儚げアレンジにより、この恋が実らない感を強く感じる。
ああ、こんなに想っているのに、この人は、この恋を失うんだな、、と。
なので、一層切ないのかもしれん。

ライブ版は、アレンジが劇的なので、この熱い訴えによって、ひょっとして、チャンスがあるのでは?という気もして。(個人の感想です。)



最後は、I CAN'T LET GO

吉沢さんが歌ってることに、そして、とても爽やかな歌声にびっくり。
海から吹く風のような爽やかさ。

フラワーではタケカワさんが歌ってる。この曲は、フラワーの中のマイ好きランキングは三位くらいかなぁ。

(一位はギルティ、二位はオンリーサイレンス。このふたつは不動。
三位はミラクルだったりこの曲だったり)

ただ、歌詞のことをいうと、この曲の、EVERY WOMAN 〜の一文。

女は皆〜みたいなコメントは、わたしの中では、タケカワさんが言うのはイメージにそぐわない感が強い。
(これも個人の感想です)

なので、この歌詞には、吉沢さんが合ってるかも、というすごい偏見な結論になった。。すみません。

というのも、過去音源の旅で、高橋もとこさんの番組にゴダイゴがでたときの音源を聴いて。
じぶんの吉沢さんのイメージはこのラジオ由来だったわーと思いだした次第。

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