総大将戦記

平成の織田信長こと鰻特殊部隊総大将のただの日記
鰻特殊部隊(USARMY)では家臣登用中

功名が辻

2006-09-17 12:57:59 | 戦国・歴史
を見ていままで思いもしなかった事が

それは、かの『太閤秀吉』の子息の事。

覇王『織田信長』の妹『お市』と

近江大名『浅井長政』との間に生まれた四人の子供

茶々・お初・・お江・・そして万寿丸。

そしてその『茶々』は『秀吉』も欲しがった

『お市』に似て美人であったとか・・・。

さてかねて『秀吉』の後妻となり力をつけた

『茶々』は淀城を『秀吉』からもらったため

『淀殿』と呼ばれるようになる。

そして『淀』には捨(鶴丸)と拾(後の豊臣秀頼)が

産まれた訳だが・・・・。

『秀吉』には世継ぎの男子が産まれなかった。

そして養子の『豊臣秀次』に関白を譲るが

拾が生まれ『秀吉』は『秀次』に謀反の疑いありと

切腹させてしまう。

話は本題に・・・叔父が『織田信長』である『淀』

天下を狙う志は姪にも受け継がれたのか?

俺はふと・・・

(淀は自身の身内から天下人を出すため秀吉に近寄り

子が出来ない秀吉の変わりに他の男と子を作り豊臣家の

跡取りとして天下を納めるつもりだったのか?)

と想像した。

いやはやこれだから戦国は面白い。

もちろん史実では秀頼は大阪の夏の陣で『徳川家康』

に破れ豊臣が滅んだのは言うまでも無い。

『信長』の夢は『秀吉』に撹乱され盟友『家康』に持っていかれた。