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スリランカその後1

2005-04-06 15:16:15 | Weblog
いわれたホームページを見てみるとエシャンタさんからの報告が入っていた。
聞いていた話とホームページで公表されていたことが違っていたので確認のメールを出した。

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SPUTNIK International Japanさま
ご連絡ありがとうございました。
早速ホームページで報告させていただきました。
エシャンタ氏のレポートを見てちょっとショックを受けてしまいました。
掲載された写真は存じている状況ですがわたしの知っている状況と違うので慌ててしまいました。
下の二枚の写真は日本から大極安子氏が持ち込んだ資金でNLOのニマル氏が現地で調達した物資をスプートニク、ケアスリランカが手伝った時の活動写真です。これは私の友人で現地で今回動いた大極安子氏に確認しました。
エシャンタ氏の報告はあたかもご本人の活動報告のような書き方で驚いています。当時NLOは活動の75%出資しております。バス代、現地での食費など。こちらは昨日ニマル氏に確認しました。
また上の段の衣料を仕分けしている写真は、フリーマーケットに流すための仕分け作業で支援物資でないことは現地で見て確認しております。
この件についてはエシャンタ氏に確認いただければと思っています。

いささかの苦言お許し下さい。
一日も早いスリランカの復興をお祈りいたします。

長沼良和

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感謝したいのはすぐに確認してくれたことだ。

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長沼さま

こんにちは。メールありがとうございました。
小谷です(^^)。正直、私も、びっくりしました。
いったい、何がどうなっているのだろう??(>_<)??と思い、
スリランカに早速電話してみました。
長沼さんが、方々、確認して下さった通りでした。
チャミンダ君と大極さまがおこなった活動で、それをSPUTNIKがお手伝いさせていただいたという事でした。
SPUTNIKの学生達がボランティアで色々とお手伝いさせていただいたようです。

掲示板には、そのように、現地から情報がアップされていたようなのですが、掲示板では新しい書き込みがあるたびに、古い情報がどんどんバックナンバーに入ってしまうので、そんなところでも、誤解が進んでしまったようです。
日本サイドとスリランカサイドでは、Emailや電話で意思疎通をしてきたつもりだったのですが、今回は、日本サイドの一刻も早く物資を被災者に届けてほしいという願いも重なり、誤解が生じたようです。
Emailで画像が送られてきたときも、詳細なキャプションがなかったために、ホームページを作成するときに、いっしょくたにしてしまいました。
実際にお金を出して、活動された皆さんには、まことにご迷惑をおかけいたしまし
た。
長沼さんからも、皆様に「大変失礼いたしました」と宜しくお伝えください。

エシャンタ本人も、自分の功績である・・・という言い方は、まったくしておりませんで、単なるホームページ上の混乱だったわけです。
現在、チャミンダ君にも、活動内容の詳細を送ってもらうように、お願いしました。
大極さまに確認していただければわかると思うのですが、エシャンタ理事長は、スリランカ人にしては、珍しく(失礼を承知で申し上げますが・・・)、お金にクリーンな人物です。
子供達や困った人の事を一生懸命考え、自らも、家族も人生も全て巻き込み活動をしている人間です。

お金の面もそうです。
長沼さんがおっしゃる通りでした。

ちなみに、フリーマーケットに流すべく、作業した物資の中には、エシャンタ理事長自らが、日本から送った物やSPUTNIK Japanから送られたものも、入っていたのは、事実でした。
ただ、年末のコンテナ2つに関しては、スリランカ社会保険庁がコンテナヤード代を支払い、物資を貰い受け、しっかりと被災者に届くように、動いているそうです。
SPUTNIKスリランカもSPUTNIKジャパンも、潤沢に資金がありませんので、このコンテナ2つに関しては、社会保険庁に一任する事になったようです。

このコンテナヤードには、世界から100位上のコンテナが集まり、その中のいくつかに、武器もしくは、武器に使用可能なものが見つかったのが、すぐに受け取りできなくなった原因でした。
ただ、今は、2つとも、社会保険庁の手の中にあります。
SPUTNIKスリランカとしても、しっかりと被災者に届けてもらえるよう、提言はしております。
SPUTNIKスリランカはこのスリランカの社会保険庁から、正式に社会福祉団体としての認可をいただいております。また、エシャンタは人の手柄を自分の物のように言う人間ではありません。
誤解が生じてしまったことは、非常に残念に思いますが、決して彼が意図して情報を出したわけではなかった事をご理解いただきたく、このように、長々とメールいたしました。すいません。

SPUTNIK Japanとしても、良かれと思い、いろいろと活動して参りましたが、やはり、皆様の大事な支援物資を安易に「かわって送ります」と表明し、努力・苦労して、多くのボランティアの皆さんのお手伝いをいただき、ダンミカさんとともに
スリランカまで無事届けたわけですが、実際最後の最後まで私達の手で、被災者に手渡せなかったのは、とても残念に思っております。
その後、ぱらぱらと、個人的に色々と送り届けている物資に関しては、実際にSPUTNIIKスリランカを通し、2つのコンテナよりも早く現地の被災者に届けられていて、コンテナによる支援の第2弾を取りやめた最大の理由となっています。
送料はかさみますが、やはり、直接SPUTNIKスリランカに送っていただいたほうが、最後まで責任をもって、物資を届けられるという事です。

なんだか、 心が若干混乱していて、まとまりがない文章ですが、ホームページは速攻で直させていただきます。
誤解を生んでしまった皆様に、大変申し訳なく思っております。
社会保険庁の皆さんには、是非、写真を送ってもらえるように、お願いはしてあります。
希望が聞き届けられれば、ちゃんと正しい画像付で、HP上でご報告ができるかと思います。

ちなみに、SPUTNIK Japanでは、津波後、日本人のスタッフを数名派遣し、直接物資を持ち込んだりもしていまして、今後も、その手法を考えています。
これなら、着実に届きますからね。
ただ、全員が学生&社会人ですので、なかなか休みが取れないのと、全て(当然ですが)自腹というところが、色々とネックになっています(^_^;)
私達の活動は明るく楽しく前向きに!!!がモットーです。
間違いは、ただし、着実に誠実にこれからも、活動していきますので、今回の誤解がどうぞ皆さまの心に足かせとなりませぬよう、祈りつつ、キーボードを離れますm(__)m

今後とも、SPUTNIKの活動、応援宜しくお願いいたしますm(__)m

小谷じゅんこ




☆☆誤解が取れてうれしいです。


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