新宿の按摩師です

はり灸 あん摩マッサージ指圧 テラフィあけぼの橋

船越英一郎さんと椎間板ヘルニア

2004-12-17 13:12:40 | Weblog
へんな天気ですね。朝暖かかったと思ったのに新宿は風が冷たくなってきました。
異常気象もだんだんと多くなっているようでちょっと心配です。

朝の番組で船越英一郎さんが退院記者会見をしていた。
無事手術もせずに退院できたそうです。
原因はクシャミでヘルニアになったそうです。



椎間板ヘルニア
不覚にもヘルニアを体験したことがあります。
夜も寝られず脂汗をかいたことがありました。


★腰椎椎間板ヘルニアの治療としては

手術は知り合いの先生のところでも年間3人くらいなものだそうです。
あまり手術という選択肢をとらない先生なので少なく感じるかもしれませんが
腰椎ヘルニアは膀胱障害さえなければ手術はしない方が無難です。

十年前と違い手術も進化しました。
ヘルニアの手術も切らないで穴を開けてレーザーで
蒸発させるという方法もあります

コレにはいくつかの条件があります。
この手術は数日で退院できるそうです。

椎間板の手術は20年前は大変だったんですよ。
今も地方では椎間板の手術は復活までに
3~4ヶ月かかっているかもしれません。

軽傷の場合は牽引で良くなります。
牽引が効かないという人もいますが手で
引っ張ってもらう方法で牽引してもらった方が
腰がのびる可能性が高いです。

機械は向き不向きあります。
体重の何分の一という形で重さを変えていますが個人差がありすぎます。
若い人は鉄棒でぶら下がった方が効果的な場合があります。

自分の体重で腰椎を伸ばします。
急性の場合は冷やして安静。
痛みがひどく吐き気がする場合はブロック注射でコントロールします。

痛みの強い時は効果的ですが、長期の漫然とした牽引は、
かえって症状を長引かせる事もあるとので要注意です。

一般的にヘルニアは老化が原因といわれていますが
若い人にも発症することもあります。
筋肉の弱い人や動きの激しいスポーツをしている人にも多いです。

早いうちに手当てするのが一番効果的であります。
大体は大丈夫だろうと無理をして悪化させて長引くことが多いです。

指圧などの手技でヘルニアの治療は腰回りの緊張を弛めます。
特にお腹の緊張を弛めてから腰の牽引をかけます。
椎間板ヘルニアは大体2ヶ月くらいを目途です。

時間が経ちすぎているのは治すというよりも
上手に経過させて付き合う形になります。

今日はむかしの友だちから久しぶりにメールが届きうれしかったです。
いろいろな事情があり連絡をあまり取れなくなりましたが、
また昔みたいに一杯飲みたいものです。

先日も懐かしい人から引っ越ししたと連絡がありました。
もうあれから15年近く経っているので、時の流れの速さに驚いています。
考えてみたら15年前が最後でした。

無常ですわ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。