頭痛肩こり樋口一葉と夏目漱石

曙橋は今日は暖かです。
会社が多いので土曜日と日曜日は道が静かです。
この辺の散歩は時間をかけるとなかなか面白いです。

アフリカ雑貨屋やラオス雑貨店などがあります。
たしか暗闇坂というところです。
坂も多く名前も楽しめます。

今日はちょっと忙しくてくたびれました。
予約のバッティングがあったりしてバタバタとしてしまいました。
待たせた皆様　ゴメンなさい。


新しい五千円の顔　樋口一葉はひどい肩こりだったそうです。
井上ひさしの戯曲に『頭痛肩こり　樋口一葉』というものがあります。
恥ずかしながら樋口一葉を読んだことがありません

先日J-WAVE・サントリーゼロアワーで「樋口一葉作品集」を放送していました。
偶然聴いたのですが現代語訳した樋口一葉の日記はとても面白かったです。

当時は夏目漱石と森鴎外に絶賛されたといいますが
樋口一葉は結核で２４歳でなくなりました。

実は樋口一葉は「肩がこった」とは言わなかったといいます。
「肩がはった」と言ったそうです。
明治時代では一般には「肩がはった」という言い方だそうです。

「肩がこった」という言い方は夏目漱石の「門」という作品から
広まっていったそうです。
なぜ日本人に肩こりさんが多いのでしょうか?

よく日本の女性が肩こりの代表といわれますね。
その原因としてなで肩があげられます。

そして日常生活動作・季候・人間関係などが
からんでいるのではないでしょうか。

肩で風を切る,肩を落とす,肩の荷が下りる,
肩が軽くなる,肩を並べる,肩で息をする,肩を怒らす,
など肩にまつわることわざが多いのは,日本人は肩で感情をみてとっていたからです。

言いかえると精神的・感情的なストレスが肩こりとして
身体にあらわれやすい民族なのです。


以前より、ストレスを受けやすいのためか子どもにも肩こりがあります。
頭痛や勉強に集中できない等の症状がでたら注意！！

それは肩こりです・・・特にゲーム機器が出回ってから肩こりが多いです



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